格安旅にはなくてはならない存在のLCC。
その中でもジェットスターは手荷物の規定が厳しいことで有名です。
今回は、ジェットスターで手荷物がひっかっかったサイズや、ひっかかった時の対処法などを調査してみました!
検査でひっかからないよう参考になさってください。
ジェットスターに乗る予定のある人は、かしこく空の旅をしましょう♪
Contents
ジェットスターの手荷物がひっかかったサイズは?
機内に手荷物を持ち込む際には、各航空会社で規定があります。
ジェットスターの規定はこちら。
機内に持ち込み可能なサイズは?
ジェットスターの機内持ち込みサイズは、手回り品も含めて7㎏以内です。
また、キャリーケースなどの場合は高さ56㎝×幅36㎝×奥行23㎝以内。
スーツカバーなどの場合は高さ114㎝×幅60㎝×奥行11㎝以内です。
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はじめてでも安心★
\#ジェットスター に乗る前に
知っておきたいポイント✈️機内に無料で持ち込める手荷物は何kgまで?
(エコノミークラス「Starter」の場合)#LCC— Jetstar_Japan (@Jetstar_Japan) December 11, 2019
国内線・国際線どちらも同じ規定です。
規定のサイズを超えてしまうと、手荷物検査にひかかってしまいます。
ハンドルやポケット、キャスターなどもサイズに含まれるので注意が必要です。
手回り品ってどの程度の大きさなの?
手回り品の大きさの規定は下記の通りです。
機内にお持ち込みいただけるお手回り品は、ハンドバッグ、文庫本、財布、ノート型パソコン、コート、傘、免税品などとなります。
引用:ジェットスター公式サイト
リュックやビジネスバッグなど、ある程度大きさのある鞄は持ち込めません。
手回り品が規定サイズより大きいことで、ひっかかってしまう場合もあるようです。
手荷物は何個まで持ち込みが可能?
ジェットスターの機内に持ち込み可能な手荷物は2個まで。
手荷物が2個以上の場合も、規定に反しているのでひっかかってしまいます。
液体物などは持ち込み可能?
液体物などは持ち込みが可能な物と、持ち込みが出来ない物があります。
持ち込みが可能な物は下記の通り。
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反対に、機内への持ち込みが禁止されている物は下記の通りです。
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持ち込みが禁止されている物が入っていたり、規定の容量をオーバーするとアウトです。
ジェットスターの手荷物にひっかからない方法は?
出発前に、持ち込みが出来ない物が入っていないか、重量オーバーしていないかなどの確認が必要です。
持ち込み可能な物に関しては、公式ページなどで事前に確認しておきましょう。
荷物の重さをチェックする方法は2つあります。
- 事前に旅行用の重量計でチェックする
- 空港のはかり台でチェックする
それぞれどのような方法なのか、解説していきます。
①事前に旅行用の重量計でチェックする
引用:Amazon
旅行用の重量計が販売されています。
旅行の予定が決まったら事前に購入し、荷物の重さを計っておくと当日焦らずに出発できるでしょう。
旅行先にも携帯できるので、荷物が多くなりがちな帰りの便にも事前に備えることができます。
②空港のはかり台でチェックする
空港に重さを量るはかり台が設置されています。
チェックインカウンターに行く前に、はかり台でチェックすることが可能です。
空港です。日本では見かけない、スーツケースのラップコーナー。荷物を詰め直す台や計りもあります。これで重量オーバーにビクつく必要はありません「大丈夫」。そして、今日は激混みのヒースロー空港「また会おう」!最後に「にっこり」お別れです。#今日の夜廻り猫 pic.twitter.com/TndIsC0QzM
— kosama ranko (@kosamaranko) September 28, 2016
事前に重さを確認できるので、チェックインの際も安心です。
ジェットスターの手荷物がひっかかった時の対処法!
チェックインカウンターで手荷物がひっかかってしまった時の対処法をご紹介します。
手荷物の追加料金を支払う
重量オーバーで手荷物がひかかってしまった場合は、その場で追加料金を払うことで、受託(預かり)手荷物として預けることが可能です。
受託手荷物料金(~15㎏)空港カウンター | 受託手荷物料金(~15㎏)搭乗ゲート | |
ジェットスター・ジャパン国内線 | ¥4,600 | ¥5,500 |
ジェットスター・ジャパン国際線 | ¥6,500 | ¥8,500 |
追加機内持込手荷物(プラス7㎏)空港カウンター | 追加機内持込手荷物(プラス7㎏)搭乗ゲート | |
ジェットスター・ジャパン国内線 | ¥5,000 | ¥5,500 |
ジェットスター・ジャパン国際線 | ¥7,000 | ¥8,000 |
ジェットスターの公式サイトには、予約時にオプションを購入するのが一番お得と記載があります。
重量オーバーしそうだなと思う場合は、初めからオプションを購入することも検討してみて下さい。
お土産などの荷物は旅先から送る
お土産などで荷物が増えがちな帰りの便は、事前に旅先から自宅へ送る方法もおすすめです。
旅先から宅配便でいらんくなった荷物とお土産を先に家き送るのクセになりそう…🫠
— 夢路愛子 (@junjoromance) April 13, 2024
手荷物も軽くなり、移動も楽になりますね!
#ヤマト運輸 は皆さまの旅がより快適になるサービスを提供しています🛍️
😥施設内のロッカーが空いてない
😫グッズ・お土産を購入。想定よりも重い。
😵💫手荷物が大きく、人混みの中で歩けない上記のような方、ぜひ旅行者さま向けサービスをご活用ください🥰🐈⬛https://t.co/lQYNc1tlND https://t.co/PaHR8tIY9T pic.twitter.com/Du9lZvBtMr
— ヤマト運輸 (@yamato_19191129) April 30, 2024
ヤマト運輸には旅行者向けのサービスもあります。
利用者がたくさんいるから生まれたサービスなのかもしれませんね。
まとめ
- 機内持込のサイズは全ての荷物の重量を併せて7㎏以内
- 手荷物は2個まで
- 危険物などは持込が出来ない
- 化粧品などの液体物は規定の容量以内であれば持込できる
- 検査でひっかかったら追加料金を払えば受託(預かり)手荷物として預けれる
- 荷物が多い場合は、旅行先から自宅に送る方法もある
ジェットスターでは手回り品を含んだ重量を7㎏以内にしましょう!
規定外の荷物があるならば、予約時に手荷物のオプションを購入できます。
当日も追加料金で受託(預かり)手荷物として預けることも可能。
料金を抑えたい方は、事前に荷物の重さを量っておくとチェックインのとき安心です。
各々のスタイルに合った方法で、快適な旅を楽しみたいですね!