食事・身体作り PR

お米を冷蔵庫で保存するとまずい?正しい保存方法を徹底調査!

お米冷蔵庫で保存するといい」と耳にしたことがある人も、多いのでは?

ですが冷蔵庫で保存していたお米が「まずい」と感じる人もいるようです。
冷蔵庫で保存したほうがいいはずじゃなかったの?と疑問に思いますよね。

今回は、お米を冷蔵庫で保存したらまずくなるのか、冷蔵庫で保存する方法などを解説!

正しい保存法を理解し、ふっくらと美味しくいただきましょう♪

よつば
よつば
私も子どもたちに美味しいお米を食べさせたいです!

お米を冷蔵庫で保存したらまずくなる?

お米を冷蔵庫で保存すると、ふっくらと美味しく炊き上がることが分かりました!

一部では、パサパサしてまずいという声もあるようです。
パサパサしてしまうのは、正しく保存されていない事が原因かもしれません。

お米は温度や湿度の高い場所で保存すると、変色したりカビや虫が発生する場合も。
また、空気に触れたり、高温や直射日光が当たる場所に長い間置いていると、乾燥し酸化します。

このように、適した場所で保存していないと、味が衰えてしまうのです。

よつば
よつば
ちょっとの差で味が変わってしまうのですね

お米を冷蔵庫で保存するときのポイント4つ

お米を冷蔵庫で保存する時の4つのポイント
  1. 冷蔵庫の中でも野菜室で保存する
  2. 冷気の噴き出し口付近を避ける
  3. 保存容器は密閉性のあるものを選ぶ
  4. お米を使い切ってから新しいお米を足す

①冷蔵庫の中でも野菜室で保存する

冷蔵庫の中でも野菜室で保存するようにしましょう。
お米の保存に適している条件が、気温15℃以下、湿度70%前後、直射日光が当たらない場所です。

野菜室は、室温が3~8度で、湿度も冷蔵室より高めに設定されています。
湿度が高すぎても良くないですが、低すぎるのも乾燥の原因に。

直射日光も当たらないため、お米の保存に適している場所と言えるでしょう。

②冷気の噴き出し口付近を避ける

冷蔵庫の噴き出し口付近にお米をおくことは避けましょう。
噴き出し口からでてくる冷風で、お米が乾燥してしまう場合があります。

乾燥してしまうと、パサつき感につながってしまいます。
また、冷蔵庫内を均等に冷やすという意味でも、噴き出し口付近に置くのは避けた方が良いでしょう。

③保存容器は密閉性のあるものを選ぶ

乾燥や湿気からお米を守るために、密閉性のある保存容器を選びましょう。
お米はニオイを吸収しやすいので、ニオイ移りの心配も防げます

お米の保存容器と聞くと、米びつを思い浮かべる人も多いのでは。
米びつは、密閉性が高くサイズも豊富なため、冷蔵庫で保存する際におすすめです。

他には、蓋付きのプラスチックの容器やチャック付きのビニールパック、更にはペットボトルに入れる方法も!

冷蔵庫のスペースやライフスタイルなどに合わせて、さまざまな選択が出来そうです。

④お米を使い切ってから新しいお米を足す

新しいお米を保存容器に入れる時は、保存容器に入っているお米を使い切ってからにしましょう。

容器にぬかやゴミがついている可能性や、虫がいる可能性もあるため、そこに新しいお米を足してしまうと、お米の劣化の原因に

また、使い切ったあとは、保存容器をしっかりと洗い、きちんと乾かしてから新しいお米を入れるようにしてくださいね。

お米を冷蔵庫で保存するメリットは?

冷蔵庫内はお米の鮮度を保つことが出来るので、常温保存より冷蔵庫での保存の方が適していると言えます。

お米を冷蔵庫で保存するメリット
  • 温度と湿度が適切
  • 虫の発生を抑えられる
  • お米の旨味を閉じ込めることができる
よつば
よつば
それぞれ説明していきます!

温度と湿度が適切

お米の最適な保存条件は、気温15℃以下、湿度70%前後です。
冷蔵庫がお米の保存場所に最適なことは、一目瞭然ですね!

また、直射日光も避けることができるので、お米が劣化するのを防ぐ効果もあります。

虫の発生を抑えられる

温度や湿度が高い場所で保存していると、虫が発生してしまう場合があります。

温度が低く、湿度が保たれている冷蔵庫でお米を保存することで、虫の発生を抑えることができます。

お米の旨味を閉じ込めることができる

冷たい状態でお米を研ぐと、旨味を閉じ込めることができると言われています。

冷たい状態だと、お米が水分を吸いにくくなっているので、研ぎ汁の濁りが短時間で透明になるのです。

研ぎ時間が短時間で済むことで、お米へのダメージも最小限で抑えられる効果も。
このように、冷蔵庫で保存したお米を炊くと、ふっくらと炊き上がり旨味を感じやすくなります。

お米が野菜室に入らない時の対処法!

野菜室がいっぱいでお米が入らないときは、冷蔵室や直射日光が当たらない涼しい場所に保存しましょう。

台所のシンク下や、冷蔵庫や電子レンジのそばなどは避けた方がよいです。
シンク下は湿度が高く、家電の近くは温度が高い傾向があります。
床下収納も、湿度が高い傾向にあるため、避けた方がよいでしょう。

容器も重要です。
乾燥やお米の劣化の他にも、ニオイ移りや虫の発生を防ぐため、必ず密閉性のある容器で保存しましょう。

よつば
よつば
ポイントがつかめた気がします!

まとめ

お米の保存は冷蔵庫が適していることが分かりました!

まずいと感じる人は、保存方法が間違えている可能性があります。
冷蔵庫で保存していても、密閉性のない容器で保存してしまうと、お米が乾燥してパサつきの原因に。

また、ニオイ移りや酸化の原因になることも。
正しく保存していれば、ふっくらとした美味しいお米が炊けますよ!

日々の食事の中で欠かせないお米。
正しい保存方法で美味しくいただきたいですね。

よつば
よつば
さっそく保存方法を見直してみます!