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魚鱗癬
受診する科
皮膚科
基本情報
症状や特徴
いわゆるサメ肌のこと。

生まれたときから、あるいは乳幼児のころから皮膚が広範囲でざらついた状態になる皮膚の病気。

乳幼児期から症状がみられる尋常性魚鱗癬のほか、伴性劣性魚鱗癬、水疱型魚鱗癬様紅皮症などがある。

タイプによっては水ぶくれの症状もある。

人から人へは感染しない。

「尋常性魚鱗癬(じんじょうせいぎょりんせん)」。
腕、すね、太ももが乾燥し、ざらつきひびわれた状態になる。

赤みや水ぶくれになることはない。

魚鱗癬の中では軽症である。

「伴性劣性魚鱗癬(ばんせいれっせいぎょりんせん)」。
症状は尋常性魚鱗癬とほぼ同じだが、より重症で男子だけにみられる。

「水疱型魚鱗癬様紅皮症(すいほうがたぎょりんせんようこうひしょう)」。
出生時から全身が赤く、角質化した皮膚が付着し、水ぶくれもみられる重症である。

成長すると新たな水ぶくれはできにくくなるが、角質化した皮膚の隙間から細菌が感染したり、皮膚のごわつきによって関節の動きが悪くなったりする。

10万人に1人いるかいないかのまれな病気である。

原因
表皮細胞が異常に角化する先天性の皮膚の病気だが、遺伝かどうかはっきりせずに症状が現れることもある。

主な治療法
根本的な治療法はなく、尿素やビタミンAを含む軟膏の使用によるスキンケアが中心。

症状がひどい場合にはビタミンA誘導体の内服も行う。

現在、根治をめざして遺伝子治療の研究が進められている。

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100万人健診値別グラフ
下のそれぞれの健診値別グラフは、この病気で入通院している人の割合(%)を年齢別、BMI別(肥満度の指標)、HbA1c別(血糖値の指標)、中性脂肪別に示したものです(従って、稀な病気ではすべての年齢でバーがほとんど見られなくなります)。 
各健診値が高くなるにつれてバーが長くなる傾向がある場合は、その健診値が病気と関連があることを示します(例:高血圧症、脳卒中等の生活習慣病)。

この病気に含まれる他の病名
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