自分は収入が低いから貯金なんて無理…
そんな風にあきらめてはいませんか?
もし今の収入のまま1年で100万円貯めることができるとしたら、夢が広がりますよね♪
そこで今回は、1ヵ月の手取りが20万円でも1年で100万円貯めるすごい方法をご紹介したいと思います!
Contents
1年で100万円貯める方法がすごい!5ステップで解説

1年で100万円を貯めるためには、単純計算で月に約8.4万円貯める必要があります。
そして、貯金するためには収入を増やすか支出を減らすことが必須です。
すぐに収入を増やすことは難しいので、今回は支出を減らすことについて説明していきますね♪
1年で100万円を貯めるためにまず必要なことは、100万円貯めると決めて、現状を確認すること。
そして支出の見直しをし、予算内で生活して貯めた資産を失わないことです。
この方法によって、手取り20万円でも100万円貯めることが可能になります!
以下、順番にまとめてみました。
- 100万円貯めると決める
- 現在の支出を把握する
- 固定費を見直す
- 予算立てと実践
- 貯めた資産を守る
まず決めるところから紹介していきます。
ステップ1、100万円貯めると決める
「100万円貯めれたらいいなぁ♪」
この状態では決めたことにはなっていませんよね。
「○○のために△△までに100万円貯める!」
このように貯める目的と時期を明確にし、必ず貯める!とはっきり決めることが大切です。なぜ100万円必要なのか、いつまでに必要なのかを明確にしましょう。
ステップ2、現在の支出を確認する
100万円貯めると決めたら、次は現在の支出が何にどのくらいかかっているのか項目ごとに確認していきましょう。
可能であれば家計簿をつけるといいのですが、ちょっと面倒かもしれませんね。
そんな時は、クレジットカードを1枚決めて全てそのカードで支払うという方法も!
カードの利用明細を見て、どこでいくら使ったのか確認しましょう♪
マネーフォワードMEなどの家計簿アプリにクレジットカードを紐づけ。
すると、簡単に確認でき予算設定も簡単にできるのでおすすめです。
ステップ3、固定費を見直す

現状を確認できたら、次は固定費の見直しをしましょう!
固定費とは毎月決まってかかる、家賃や通信費、保険料などですね。
「前に見直ししたことあるんだけど…」
そんな場合でも以前より安くできる場合があるので、定期的に見直しすることをおすすめします!
- 家
- 車
- 保険
- 光熱費
- 通信費
- 税金
固定費の見直しはすぐに効果が出て、やった分だけ必ず成果が出るためとても効率がいいです!
金額が大きい支出から見直していきましょう♪
そう言われても、引っ越しや車の買い替えなどは気軽には出来ませんよね。
なので、取り組みやすい通信費と保険の見直しをまず行ってみましょう!
”通信費の見直し”
もし、ドコモやauなどのキャリアを契約している場合、格安SIMに変えるだけで5,000円以上も安くできる可能性があります。
年々新たに格安SIMのプランが出たり変更があったりしますので、調べてみるといいでしょう。
”保険の見直し”
貯蓄型保険など、実はほとんどの保険は必要ない場合が多いです!
万が一の不安などから沢山保険を契約している場合、見直しをすると生涯で数百万円の節約になることも!
保険は、みんなでお金を出し合い、運悪くトラブルにあった少数の人にお金を渡す。
このような仕組みで成り立っています。
ですので、高確率で発生するリスクについては保険は成り立たないことになりますよね!
必要な民間保険は以下の3種類です。
- 生命保険(独身、一人暮らしの場合は不要)
- 火災保険
- 自動車保険
起こる確率が低く、損失が大きくなる場合は保険が必要です。
その他については、社会保険でカバーされるのであまり心配しなくて大丈夫です。
保険を見直すことで、年間数十万円の貯金も可能です。
ステップ4、予算立てと実践
それでは、収入・支出、固定費・変動費など各項目ごとに1ヵ月の予算を立ててみましょう。
家計簿アプリなどを活用すると便利ですね♪
予算を立てたら、それを日々実践していくだけです!
ステップ5、貯めた資産を守る
せっかく頑張って貯めても、詐欺にあったり気が緩んで浪費してしまっては元も子もありませんよね。
以下のことに注意しましょう。
- 詐欺・ぼったくりにあう
- 被害・盗難にあう
- 浪費する
- インフレで資産を失う
特殊詐欺や広告を出している投資商品、貯蓄型保険などは手数料が異常に高いことも…
うまい話に惑わされず、お金の勉強をしていくといいかもしれません。
すごい!手取り20万円で年間100万円貯めるモデルケース

手取り20万円で100万円を貯める理想のモデルケースを紹介します。
単純計算で1ヵ月の貯蓄額が約84,000円必要なので、116,000円で生活費を振り分けました。
- 月収 25万円
- 手取り 20万円
- 支出 家賃 50,000円
光熱費 5,000円
食費 20,000円
通信費 5,000円
その他生活費 36,000円 - 貯蓄 8.4万円
月々の貯金は、金融機関で定期積金(金融機関によって商品名は様々)84,000円で設定しておくと強制的に積立できますね。
他に、節約の方法としては以下のことも実践するとより効果的でしょう。
- コンビニに寄らない
- キャッシュレス決済を活用
- 安い時にまとめ買い
- フリマの活用
コンビニはつい余計なものまで買ってしまうこともありますよね。
できるだけ寄らないようにするのがいいかもしれません。
また、ボーナスや臨時収入は全額貯金に回すと決めるのはどうでしょう。
そうすることで貯金のスピードが上がりますね♪
まとめ
- 1年で100万は貯められる
- 固定費の見直しが必須
- 手取り20万円でも100万円貯められる
- 日々の節約も大切
- 強制的に金融機関で積立設定すると確実
いかがでしたか?
収入があまりにも少ない場合は毎月しっかり貯金していくことは難しいかもしれません。
ですが、金額の大きい固定費の見直しや日々の節約など、いくつかでも実践すれば必ず効果は実感できるはずです。
100万円達成に向けて実践してみてはいかがでしょうか♪