赤ちゃんの顔つきは日々変化していくもの。
かわいい我が子が二重になったら嬉しいな〜と思うことありませんか?
リサーチしていくと、二重になる前兆や特徴がありました!
また、遺伝との関係もあるそうです。
今回は、赤ちゃんが二重になる前兆や特徴について調査しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
Contents
赤ちゃんが二重になる前兆や特徴4つ

赤ちゃんが二重になる時には、以下のような前兆や特徴がみられます。
- 眠いときだけ二重になる
- 寝起きに二重になる
- 片方だけ二重になる
- 風邪を引いた時などに二重になる
生まれた時は一重でも、このように一重の時と二重の時を繰り返してだんだんと二重になっていくようです。
また、二重になる特徴として、目に二重の線がうっすらとついたという声もあります。
誰もがこのような前兆があって二重になるわけではありません。
生まれた時からくっきりとした二重の子もいますし、ある日突然二重になる子もいます。
二重の赤ちゃんと遺伝の関係

一重になるか二重になるかは高確率で遺伝によって決まります。
両親がどちらも二重だったり、片方が二重だったりすると子も二重になる確率が高いんです!
顕性と潜性の遺伝子で二重が決まる
メンデルの遺伝の法則(優性の法則)によると、遺伝子には顕性(優性)と潜性(劣性)があり、特徴が出やすいのは顕性になります。
まぶたの形に当てはめると、顕性(優性)は二重まぶた、潜性(劣性)は一重まぶたとされています。
赤ちゃんは両親からまぶたの形を決める遺伝子を一つずつもらいます。
二重をA、一重をaとすると3つのパターンを作ることができます。
- AA…二重
- Aa…二重
- aa…一重
両親が「AA×AA」「AA×Aa」の組み合わせの場合は100%に近い確率で二重に。
「Aa×Aa」の組み合わせの場合は、75%で二重、25%で一重になります。
あくまでも法則に基づいた確率なので、確実なものではありません。
一重と二重は何が違うの?
一重と二重の構造の違いについて少し説明しましょう。
まぶたを開閉する筋肉である「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」はまぶたの縁にある「瞼板(けんばん)」という組織とつながっています。
- 二重まぶた
眼瞼挙筋が分かれて瞼板以外の部分とつながっていると二重になります。
他の部分とつながっていると、皮膚が内側に引っ張られるため、折れ目ができます。
- 一重まぶた
眼瞼挙筋が瞼板と1ヶ所だけでつながっていると一重になります。
他の部分とつながっていたとしても、下のような場合はまぶたの皮膚が持ち上がらず、二重になりません。
- 皮膚とのつながりが弱い
- まぶたの皮下脂肪が多い
- 皮膚が厚い
- むくみがある
赤ちゃんはいつ頃二重になるの?

赤ちゃんはどのタイミングで二重になるのでしょうか?
大きく分けて以下の時期に変化が見られるようです。
- 生後3ヶ月〜1歳
- 幼少期
- 思春期
生後3ヶ月〜1歳
生まれたばかりの赤ちゃんは顔がむくんでおり、一重であることが多いです。
その後、3ヶ月頃までは体重が増加し、ふっくらとした顔になります。
生後3ヶ月を過ぎると少しずつ体を動かせるようになり、運動機能が発達していきます。
それによって消費カロリーが増え、まぶたや顔の脂肪が減ることで二重に変化していく子が出てくるようです。
幼少期
外などでたくさん遊ぶようになり、活動量が増える時期です。
それによって、体つきが変化して二重になることがあります。
思春期
思春期になると成長ホルモンが分泌され、身体の変化が見られます。
身長が伸びたり、体型がほっそりしたりすることで二重になる子もいますよ。
赤ちゃんを無理やり二重にするのはやめよう

二重にしたいあまり、赤ちゃんのまぶたにマッサージをするなどの行為は絶対にやめましょう。
赤ちゃんのまぶたの皮膚はとても薄いので、傷つけてしまう恐れがあります。
また、不必要に赤ちゃんの目の周りを触ると、細菌やウイルスに感染して病気の原因となってしまう可能性があります。
まとめ
- 限定した時にだけ二重になるといった前兆がある
- 二重になる時にうっすらと線がつく
- 二重になるかは遺伝によって決まる
- いつ二重になるかは人によって違う
- 赤ちゃんのまぶたにマッサージをするのはNG
今回は赤ちゃんが二重になる前兆や特徴について調査しました!
前兆や遺伝の関係があるものの、二重になるのか、いつ頃なるのかは人によって様々ということがわかりました。
二重であっても一重であっても可愛い我が子に変わりありません。
あまりこだわりすぎずに成長を見守っていきましょう♪