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簡易書留の封筒はなんでもいい?選び方の重要ポイント2つを徹底解説

郵便を送るときに使う簡易書留

封筒はどんなものでも使えるのか気になります…
結論から言うと、「なんでもいい」です!

簡易書留に使用する封筒は、特に決まりがありません。

郵便物が安全に届くようにするために、封筒選びのポイントを調査してみました!

よつば
よつば
封筒選びのポイント気になりますね!

簡易書留の封筒はなんでもいい!

簡易書留を出すとき、どんな封筒を使えばいいのかわからない…なんて事も。

結論から言うと簡易書留の封筒に指定はありません
一般的な茶封筒や白封筒、デザイン封筒などを利用して送ることが可能です。

ただ、安全に郵送物を届けるには、いくつかポイントがあるので紹介します。

  1. 郵便物のサイズと重量のルール
  2. 封筒選びのポイント

①郵便物のサイズと重量のルール

郵便局で受け付け可能なサイズでなければ簡易書留で送ることが出来ません。

一般的に手紙とされる第一郵便物は、定形郵便と定形外郵便の2種類。
それぞれのサイズ内であれば簡易書留として送れます。

定形郵便や定形外郵便の基準を満たすものを選びましょう。

定形郵便定形外郵便(規格内)
サイズ23.5㎝×12㎝×1㎝34㎝×25㎝×3㎝
重量50g以内50g~1㎏以内
料金110円140円~750円

簡易書留で送る場合は上記の料金に350円加算されます。

②封筒選びのポイント

封筒の種類は自由ですが、選ぶときに一番大切なことは封筒の素材や強度です。

簡易書留は貴重品や大事な書類を送ることが多いと思います。
中身が透けて見える封筒を使うのは適していません。

一般的な茶封筒や白い封筒を使うと安心ですね♪

また、壊れやすいものを入れる場合は厚手の封筒やクッション付きの封筒がおすすめ!

デザイン封筒を使うことも出来ますが、宛名や差出人などがはっきりわかるようなものにしましょう!

入学願書や履歴書、合格証書や招待券など重要な書類を送るのに適している簡易書留。

どんな封筒でも大丈夫なので、折りたくない書類などを送るのにも便利ですね!

封筒はネット通販や文房具店でも購入できますが、100円ショップやコンビニエンスストアなどでも手軽に購入できます。

サイズや素材を用途に合わせて選んでみましょう!

よつば
よつば
どんな封筒でも大丈夫なので便利ですね!

簡易書留を送る際の注意点

簡易書留に限らず、郵便物を送る場合は中身が出ないようにしっかりと封を閉じましょう!

特に簡易書留で送るものは貴重品や重要な書類が多いので注意が必要です。
封筒を選ぶポイントとして封がしっかりできるものを選びましょう!

封をした上からセロハンテープなどで補強するのもいいですね♪

宛名や差出人を記載するスペースが十分あるのも重要です!
十分なスペースにはっきりとした字で見やすい位置に宛名を書きましょう。

よつば
よつば
しっかり封をすることが大事!

簡易書留の送り方

まずは送りたい書類などを封筒入れましょう。
封筒の種類はなんでもいいので用途に合った封筒を選びましょう。

宛名と差出人を黒字ではっきりと記入するのがポイント!

簡易書留は窓口でしか出せません!
窓口で料金を支払うので切手を貼る必要はありません。

窓口についたら「簡易書留で」と伝えるだけで大丈夫です。
郵便窓口が空いていない場合は「ゆうゆう窓口」のある郵便局を探しましょう。

料金を支払うと差出票の控えがもらえますのでちゃんと受け取りましょう!

簡易書留は郵便窓口で出す

簡易書留は必ず郵便窓口で出しましょう
ポスト投函やコンビニエンスストアで出すことは出来ません。

間違えてポスト投函してしまった場合、切手が貼ってあると普通郵便として配達されます。
土日は配達されず、追跡も出来なくなります。
相手先ではポストなどに配達されてしまうので受け取り確認も出来ません。

取戻し請求を行えば配達を取りやめ、郵便物が返ってきます。
ただし追加料金がかかり、申し込みにかかった料金は戻ってきません。

なので必ず郵便窓口で出すようにしましょう!

よつば
よつば
うっかりポストに投函しないように気を付けよう!

簡易書留のメリット・デメリット

簡易書留のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット
  • 郵便追跡サービスで配達状況を確認できる
  • 紛失・破損した場合、最大5万円まで補償される
  • 相手に届いたか確認することが出来る
  • 一般書留よりも安い金額で配達できる
デメリット
  • どの郵便局を経由したかわからない(受取と配達のみ記録)
  • 通常郵便に料金が加算される
  • 不在の場合は受け取りができない(本人のサインがなくても大丈夫)

よつば
よつば
メリット・デメリットを理解して、郵便物を送りましょう!

まとめ

簡易書留の封筒はどんなものを使用しても問題ありませんでした。

送る書類などによって封筒のサイズや素材を選びましょう!

簡易書留はコンビニエンスストアやポスト投函は出来ません。
必ず郵便窓口から出しましょう!

よつば
よつば
大切な書類は簡易書留を使おう!