お祓いと聞くと、なんだかスピリチュアルな感じがしますよね。
しかし、意外と私たちの日常生活に溶け込んでいるようです。
お祓いを受けた方の中には人生変わったという人もいるようですが…
逆効果になってしまうやり方もあるようです。
今回は、お祓いをした方がいい人も含めてご紹介していきますね!
Contents
お祓いをした方がいい人の特徴とは?
「お祓い」と聞くと、心霊写真を撮ってしまった時などによく聞きますよね。
しかし、全てが怖いシーンではないようです。
まずはお祓いをした方がいい人についてご紹介します。
- 人間関係で良くないことが続く人
- ついてないなと思うことが続く人
- ケガや病気が多い人
- 厄年にあたっている人
- 車を購入した人
- 家を建てる予定がある人
- 事故物件に関わる人(家主さん・貸主さんなど)
それでは解説していきますね!
①人間関係で良くないことが続く人
人間関係での悩みは、解決するのは難しいものかもしれません。
どうしようもない状況が続くようであれば、お祓いを受けることも有効のようです。
気持ちのリセットにもなるそうです。
やはり、お祓いでご縁が切れたという方々は、元から合わないと感じていた、薄々どこかしら違和感を持っていた人が多いと感じました。
全ては解放のために起きています。それに、【もっと気の合う、良い出会いが待ってる】と上の方は仰っています。
— Lune (@Lune_fierte1111) August 1, 2022
②ついてないなと思うことが続く人
運気が下がっていると感じる方も、お祓いが有効のようです。
ただし、1回や2回のアンラッキーのうちは様子見がベストです。
例えば、仕事でミスを連発してしまう、といったことですね!
生活のリズムが狂ってしまうほどであれば、お祓いを受けるのもいいかもしれません。
ところで最近めちゃくちゃに仕事上手くいってなくて人生が下り坂になる気配を感じてたんですが、先日地元のお祭りの関係で御札授けにきた近所の神主さんにその場でお祓いして貰ったので多分全部OKになりました
— でゅかむら (@666nonomura) July 22, 2023
③ケガや病気が多い人
気をつけているのに、ケガをしてしまう。
よく体調を崩してしまう。
そんな時にもお祓いを受けることを検討するといいかもしれません。
私の鬱も長引いてるし旦那は心房細動再発するし息子も血小板の病気かかったし、いっそ家族で神社にお祓い行くか!
気持ちの切り替えになっていいかも。— うに@5y👦🏻 (@uni_01170033) July 18, 2023
医学的な病名がある場合とは、また別の話ですが…
「病は気から」という言葉がありますよね。
体調が悪いという意識を一度取り払うのもいいかもしれないですね。
そのための方法を、お祓いにするのも良いきっかけだと思います。
④厄年にあたっている人
厄年にお祓いを受ける方も多いかもしれませんね。
中でも女性は33歳、男性は42歳の時に、特に受けた方がいいようです!
「大厄(たいやく)」と呼ばれる年になります。
厄災が一番多いと言われているようですよ!
厄年(大厄)なので、お祓いをしてもらおう……
— くたくたブランケット 🍐゛ (@itarunoyo) January 2, 2023
他にも厄年に当てはまる年齢がありますが…
災いが多いと言われると怖くなってしまいますよね。
⑤車を購入した人
交通事故は大きな厄災になりかねません。
事故なく運転できるよう、車を購入した時にお祓いを受ける人もいるようです。
納車されたので早速、車のお祓いを受けてきました😇
(運転下手なのでご加護を頂かねば😅)暑すぎて車の写真を撮るのを忘れました pic.twitter.com/Hs73RBX5Vg
— こむぎ (@carbs315) July 12, 2023
お祓いを受けておくことで、運転する時にもより気を引き締めることができるかもしれませんね。
車のお祓いは家庭での車だけではなく、会社の社用車にも当てはまるそうです。
⑥家を建てる予定がある人
「地鎮祭」「新宅祭」と呼ばれるものがありますね。
マイホームを建てる時に経験した人もいるのではないでしょうか。
お祓いの風景として、私たちに一番馴染みがあるかもしれないですね。
これらは、
- 家を建てる前の土地での安全な工事
- 建物が完成したことへの感謝
- 家内安全
を願ったり、神様にお伝えする儀式です。
先日 地鎮祭を行い
敷地の平安と工事の安全を祈りました🙏🏻三姉妹は涼しいお部屋でお留守番🎐
マロンの舌👅ながっ😳 pic.twitter.com/3DsldBa2AT— チ〜☻ (@chiiii213m) July 25, 2023
土地にはエネルギーが蓄えられるという考え方があります。
そこには善いエネルギーもあれば、悪いエネルギーもあります。
儀式の中では、その土地に蓄えられている悪いものだけを取り除くためにお祓いが行われます。
こちらも一般家庭だけではなく、オフィスなどの建物にも行われることが多いようです。
⑦事故物件に関わる人(家主さん・貸主さん)
賃貸マンションなどで、前に住まれていた方が孤独死などで亡くなってしまう場合があります。
いわゆる「事故物件」というものです。
お祓いをするかどうかの決まりはなく、オーナーさんの判断になるようです。
次に入居される方が少しでも安心して住めるように、という心遣いですね!
事故物件のお祓いといえば照天神社。照天神社といえば金子宮司様ということで、お会いしました。色々とお話しましたのでまた後日動画のお楽しみに。事故物件のお祓い…初めてお聞きましたが、お話してる間にとても理にかなっていて使命感があることを教えてもらいとても勉強になりました! pic.twitter.com/pwLCFTa0Lu
— 下駄華緒👳🏾♂️🐲👵🏻 (@geta_hanao) March 27, 2021
最近では「事故物件に住みたい」という方もいるようです。
事故物件に住むアルバイトまであるそうで、ビックリしました!
そのため、事故物件のお祓いは少なくなっているとも言われているようです。
人生変わった?気になるお祓いの効果とは?
人生が変わるほどのお祓いの効果は、心霊に関するものでした。
その他に関しては、悪いことを引き寄せないように行うことが多いようです。
そして、お祓いをするのは人に対してだけではありません。
先にお伝えしたように、モノや場所に対しても行われることがあるんです!
そのため、お祓いをすると運気が上がるというわけではないそうです。
お祓いの目的は邪気を祓うことです。
そうすることで悪い出来事を遠ざける意味合いがあります。
運気を正常に戻すということですね。
マイナスをゼロに戻すというイメージです。
そもそもお祓いとは?
日本では悪いモノを「厄(やく)」と言ったりしますよね。
男女それぞれで本厄と言われる年齢があることは皆さんもご存知なのではないでしょうか。
私たちが受ける機会が多い「お祓い」というと厄年に受けるもののようです。
厄年の根拠は、はっきりとは分かっていないようですが…
だいたいは、人生の節目や大役を任せられる年齢の人を指すようです。
こちらも「運気を上げよう!」という意味合いとは少し違っている印象です。
逆効果になるお祓い方法とは?
先にお話ししたように、厄年や運が良くないと感じる時に受ける方が多いようですね。
ただし、ただお祓いを受ければ良いというわけではないようです!
残念ながら逆効果になってしまう方法もあります。
ここでは、絶対にやってはいけない方法を5つご紹介します。
- 信仰と違う祈りをする
- あちこちにお祓いに行く
- 凶の方位で受ける
- ご祈祷代のみを納める
- お祓いに期待しすぎている
- 効果を信じていない
①信仰と違う祈りをする
一番意識しておきたいのは、自分の信仰とあった場所でお祓いをするということです。
日本人は特に、無宗教だと思っている方が多いようです!
たしかに、いろんな行事について考えると違和感が出てきます。
例えば初詣に行くのは神道です。
しかし、お盆やお彼岸の習慣は仏教です。
当たり前の行事になりすぎていて、宗派だと気づきにくいかもしれないですね。
②あちこちにお祓いに行く
お祓いを受ける場所は1箇所に決めるのがおすすめです!
回数に制限や決まりはないようですが…
「ここでダメだったから、違う場所で受けよう」
というような、神仏を比べるようなことはしてはいけないそうです。
神様に気持ちになると、良い印象はしないですよね!
③凶の方位で受ける
お祓いを受けるには、方位も考えないといけません。
自分の家から見て吉の方位で受けることがオススメだそうです。
これは「九星気学」というそうです。
生年月日によって、日ごとに吉の方位、凶の方位が変わります。
もしかすると、意識している方は少ないかもしれません。
しかし平安時代にはすでにあった考え方のようです。
せっかくお祓いを受けるなら、参考にしてもいいかもしれませんね!
④ご祈祷代のみを納める
そもそもお祓いを受けない、ということになってしまいます。
ご祈祷代を納める理由は、お祓いをしてくださるご住職や神主様へのお礼です。
実際に厄を祓ってくれるのは神仏です。
神仏へのお供物は、神社やお寺で準備してくれている場合が多いですよ。
誠意を持って、お祓いを受けましょう。
⑤お祓いに期待しすぎている
お祓いには人それぞれで、受ける理由があると思います。
- 運気を上げたい
- 気持ちのリセットをしたい
- 人生を変えたい
お祓いは受ける方の気持ちが重要です。
「お祓いを受けたから絶対大丈夫」
お祓いに対して過度に期待しすぎるのは良くありません。
平穏な気持ちでお祓いを受けられるように、気持ちを整理しておきましょう!
⑥効果を信じていない
効果を信じずに参拝する方は、ご自身の意思とは関係なく訪れているかもしれません。
家族の恒例行事だったり、知り合いに誘われただけだったり。
そうなってしまうと、ご利益があったとしても気が付くことができません。
普段は足を運ばない場所になると思います。
せめてお祓いを受けているときは、神仏に心からお祈りをしてほしいですね。
まとめ
- 厄年(特に大厄)にあたる人、良くないことが続く人、大きな買い物をした人はお祓いをした方がいい
- お祓いは運気を上げるものではなく、悪い運を祓って元に戻すという意味合いが強い
- 自分の信仰などをよく理解した上でお祓いをすることが大切
- お祓いに対して過度に期待してはいけない
- お祓いは、受ける人の気持ちが一番大事
お祓いは悪いものを祓ったり、寄せ付けないために行われるようです。
ほとんどは厄年に受けるお祓いなど、習慣になっているものでした♪
残念ながら、人生が変わるほどの変化があったという口コミは少ないみたいですが…
自分の気持ちの整理に繋がる場合があるようです!
これからお祓いを受ける機会があれば、誠意を持って参拝したいですね。