ワゴンRと言えばファミリー層を中心に幅広い年代の方に人気の軽自動車ですね。
2023年11月にも新型が発売され注目が集まっています。
今作も口コミやメディアではとても人気と高評価!
しかし一方で歴代のように売れないと苦しい状況です。
さらにネットで検索すると「ひどい」という声も聞かれました。
新型ワゴンRの売上減少の理由は?
運転しにくいという口コミも含め調査しました!
Contents
新型ワゴンRはひどいし運転しにくい?売れない2つの理由
カーファンだけでなく、幅広い世代から注目の的のワゴンR。
しかし一方で売上が下がっているという事実もありました。
では実際にどのくらい売上が減少してしまったのでしょうか。
なんと2023年10月現在、売上の累計数は前年の91.4%と若干ですが減少していると発表されています。
そして売上減少の背景に以下の理由が目立ちました。
- 内装のデザインがひどい
- 運転がしにくい
長らく軽自動車の絶対王者だったワゴンRの人気が落ちてしまった理由を紹介!
売れない理由その1:内装デザインがひどい

調査の結果、どうやら内装が不人気のようで「ひどい」との噂まで流れてしまったようです。
当時のスバル製軽自動車は走行性能と安全性能だけこだわって後は全てブン投げてると思ってる。R2・ステラなんて、もう少し内装デザインとワゴンR並の積載能力があれば売れてたと思ってる。他にはない静粛性があり、いいクルマやなのにな~。
— 謎びび (@nazoKK3_GDB_TT2) November 22, 2023
特に現行モデルのスティングレーは特に不評のコメントが目立ちました。
ワゴンRインテリアいいけど、現行スティングレーのグリルは正直ないな…。
— メイの人 (@mayragna) November 13, 2023
そして内装に力を入れているタントやN-BOXへ人気が流れることに。
結果として売上の減少に繋がってしまいました。
一方で、このシンプルさでオリジナルにカスタムする方には魅力が多いとの一面も!
久々にUFOキャッチャーに課金した🥰
ワゴンRのブラックインテリアに良い感じのアクセントで乗るたびにニヤニヤ😄
#ゆるいキーウィ#ワゴンR pic.twitter.com/6vyHRtOh6Z— すこなり (@kenya_1031) August 6, 2023
ご自身でこだわりたい方には人気の内装でしたが、純正でこだわっている他の軽自動車の人気に負けてしまったのがポイントですね。
売れない理由その2:運転しにくい
内装が不評でしたが、それでも人気のワゴンR。
しかし売上の減少のポイントのもう一つに「運転がしにくい」という声がありました。
調べてみると2020年1月までに発売されていたモデルでは視界が狭く運転しにくいとの口コミが。
ミラーや座席の高さもいまいちとのコメントも見付かりました。
https://twitter.com/SkiesAc04/status/1639593979175108613?s=20
しかし2023年発売されているモデルではこのような口コミは見付かりませんでした!
なので最新モデルではかなり改善されているとみて間違いないですね♪
新型ワゴンRの機能は何が変わった?

売上は減少してしまったものの、まだまだスズキの目玉商品のワゴンR。
最新モデルは2023年11月現在、なんと2023年11月24日に発売されたばかりです!
ちなみに、ここ2年間では以下のような変更や追加等がありました。
- 2023年11月:5MT対応車再販
- 2023年10月:リヤパーキングセンサーにメーター表示機能追加、他
- 2022年8月:デュアルカメラブレーキサポート全車標準装備、他
①2023年11月発売モデル
2023年11月に発売された現在の最新モデルのグレードはFXとHYBRID FX-Sの2種類です。
そして今作はFXグレードに5MT対応車が再登場しました。
カーファンからは激アツとの声が多数!
価格も変更があり1,296,900円~1,586,200円とハイブリッド車でもお手頃な価格です。
一時期廃止されていた5速MT車の再登場が今回の大きなポイントと捉えられますね♪
祝ワゴンRにMT復活! 軽自動車のMTってライトウエイトスポーツカー並みに楽しいゾ! https://t.co/Qx23wVmmzE
— ベストカー (@bestcarmagazine) November 23, 2023
②2023年10月発売モデル
2023年10月に先行で発売されていたCVT車にも変更点が。
それは、リヤパーキングセンサーにメーター表示機能の追加です。
この機能が追加されると、後退する際に安全確認の補助となるので安全性が上がりますね♪
後退時車両直後確認装置の義務化のため、リヤセンサーを付けるマイナーチェンジが行われている(スイスポ、ワゴンR、ロードスター)。単なる障害物センサー追加かと思ったら、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能がついている。#ジムニー 4型にもこの機能が付くのだろうか?
— shika288 (@shika177) October 5, 2023
③2022年8月発売モデル
2022年8月に発売されたモデルは多数の変更点がありました。
まずは外装の変更。
グリル、バンパーが新作になったり、ボディーカラーに新色が追加されました。
ボディーカラーのバリエーションが増えると自分好みの色が選びやすくて嬉しいですね。
そして人と被りにくくなるのも魅力のひとつですね♪
そして冬場にありがたいシートヒーターを運転席に全車に標準装備!
USB電源ソケットや7インチディスプレイオーディオを搭載するなど、かなり大幅に変更されました。
https://twitter.com/yoshsr400/status/1725146035293422058?s=20
2022年から目まぐるしい変化を遂げていますね!
軽自動車ですが、しっかりとした装備で人気なのも頷けます。
まとめ
- 内装がシンプルすぎて「ひどい」と不人気
- 2023年11月の新型ワゴンRは5MT対応車が再登場
- 前回のモデルでは視界が狭い点から運転しにくいという口コミ
どんどん進化を遂げるスズキのワゴンR。
前回のモデルでの口コミを活かして今回のモデルではとても改良されているように思えました!
次モデルでは更に運転しやすく、内装もおしゃれなものになっていると期待したいですね♪
そして売上も挽回できることを願っています。