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静岡銀行のやばい評判!将来性と潰れる可能性は?激務の噂を調査!

静岡銀行は県内で圧倒的な知名度、シェア率を誇る地方銀行です。
ですが「人手の足りなさ」「システム面の不安」からやばい評判です。

安定した経営から、すぐに潰れる可能性は低そうですが、業界自体の将来性が低く、人材の流出がとまらないんです…!
激務の噂の信ぴょう性は低いですが、その他にやばい点がちらほらと…

ここでは静岡銀行のやばい点と将来性、人が辞めていく理由を徹底調査します!

よつば
よつば
しっかりしてる銀行のイメージだったけど、実際は違うのかも…?

静岡銀行はやばい?安定の裏にある2つの理由

静岡銀行がやばいと言われる理由は2つ。
人手が足りていないことと、システム面に不安があるということが挙げられています。

経営面は優秀。
でここ数十年は安定した業績を上げ続けています。
他の企業に比べて給料水準も高く、福利厚生も充実しているので一見やばさは感じません…。

しかし、実情は違っているようです。
やばい理由をそれぞれ詳しく紹介します。

①人手が足りていない

毎年100人以上採用している静岡銀行ですが、就職5年目以下の若手の人材の離職率が高く常に人手が足りていない状態です。

最近では採用年齢を繰り下げて高卒も可にしたり、アマチュアのスポーツ選手や芸術活動をしている人材を正社員として採用しています。

AIが導入されて人件費削減がニュースになっている今日、採用枠を増やすとは…
それだけ人手が足りていないイメージを持ってしまいますね。

メガバンクとは違って、地銀は地域密着型ということもあり、いかに顧客と密に繋がっていけるのかが重要です。
そのために必要なのは、窓口さんや営業さんや、一人一人の社員の力なんです!

つまりその「社員が足りていない=やばい」ってことです。

②システム面での不安

2021年1月に静岡銀行は大きなシステム障害を起こしています。
静岡銀行から他の銀行へお金を振り込んだときに二重振り込みになってしまう、というトラブルでした。

新年の仕事始めの日だったことから、巻き込まれてしまった人も多かったのでは…?

Twitterでも、システム障害による混乱が窺われます…。
問い合わせも多かったでしょうし、カスタマーセンターも混乱してそうですよね…。

そもそもそのシステムというのが「2015年に構想、2017年中に稼働予定」だったもの。
実現するまで二度の延期を経て、やっと2021年に稼働したものでした。

しかし期待を背負ったシステムが、なんと起動日初日の1月4日に障害が起き、その回復になんと約3週間もかかってしまったのです。

また同年の4月16日にもシステム障害を起こしてしまっています。
お金の出し入れをするシステムに障害や不安があるのは、個人で使うにおいても、ビジネスにおいても、信用に関わってきますよね。

よつば
よつば
システム関係に強い人が会社に少ないのかな?って思っちゃうわね…

静岡銀行は潰れる?将来性が低い3つの理由

経営面では非常に優れており、そのことからもすぐに潰れるという可能性は低いです。
ですが将来性を考えると、不安な点は多いです。
というのも、地方銀行業界自体が「将来性が低い」と言われているからです。

ここでは将来性が低いと言われる3つの理由を説明します。

①地銀再編の圧力

2020年、当時首相だった菅義偉氏が「地銀は数が多すぎる」という発言をしました。
これはつまり「多いから減らしてくれ」という意味合いで、それ以降、政治的に地銀再編への圧力がかかっています。

そのため現在、地方銀行は生き残りをかけて、経営改革を進めています。
静岡銀行も2020年に山梨中央銀行、2022年に名古屋銀行と業務提携を結び、その経営をより確固たるものにしようとしていますね。

②人口の減少

人口が少なくなるとどうなるでしょうか。
「人口が少なくなる=地域の中小企業が少なくなる=お客さんが少なくなる」
必然的にこうなっていきます。

つまり、今後人口の減少が止まらない限り、銀行も厳しい状況になってきます。
特に地方銀行はその地域に密着した組織であるため、基本的にお客さんは県内に在住の人や、県内の中小企業です。

地方銀行として生き残れるかどうかは、その地域の高齢者層の割合や人口の多さ、特色といったことも大きく関わってきそうですね…。

③ネットバンクの台頭

インターネット上で気軽にお金のやり取りのできる、ネットバンクが普及してきています。
スマートフォンやパソコンから入金できたり、近くのコンビニなどで出金でき、便利ですよね♪

ネットバンクが台頭してきた今日、全国区に展開していない地方銀行を利用する人は減ってくるでしょう。

特にこれから住所を移す可能性のある若年層。
彼らにとっては、全国どこにでもATMがある銀行や、ネットバンクの方が使い勝手が良さそうですよね。

よつば
よつば
特にコロナ禍だと非対面でやりとりできるから、ネットバンクの方が安心かも…!

静岡銀行は激務?人が辞めていく4つの理由


某ドラマの影響なのか、銀行って「激務・ブラック」のイメージがありますよね。
人手が足りていない静岡銀行も、激務でブラックだから、人材が離れていくんでしょうか…?

実はそうでもなく、静岡銀行は銀行の中でも比較的ホワイトで福利厚生も整っています。

じゃあ人が辞めていく理由って何なんでしょうか?
それぞれの事情があるとはいえ、実際に辞めた人の中には、これから紹介する4つの理由を挙げている人が多かったです。

①組織としての体質が古い

海外進出や幅広い事業展開をしている静岡銀行ですが、「体質は古い」と言われています。

コロナ禍やAI化で、WEB上の非対面取引が多くなっている今日。
未だに営業が直接足を運んでお客さんに会いに行くような「お願い営業」なんです

また、実際に辞めた人の意見では、こんな声も。

  • 地元に貢献したくて就職したが、新しく挑戦できることはなかった
  • 決められたことをただやるだけの仕事で魅力を感じなくなった

「新しいことにチャレンジできない」職場と言われているようです。

会社としては新しいことにチャレンジしていっているイメージですが、それが各支店に行き渡るにはまだまだ時間がかかりそうです。
確固たるリーダーが部下に指示をする、トップダウン型の組織のようですね。

②結局、お金がかかる

他の会社に比べたら給料水準の高い静岡銀行ですが、その他のことにお金がかかるそうです。

残業は月45時間以内が徹底されていて、退勤後に時間があるのは良いですが、その分「平日は上司と必ず飲み会」といったことも…。
また資格試験を強要されるわりには、「試験代は実費」ということもあるそうです。

よつば
よつば
お給料が高くても、とんでいったら意味ないよね…

③厳しい営業ノルマがある

「ノルマがないと言われたのに、入社したらノルマがあった」という声がありました。
しかもそのノルマがきつく、「上司に可愛がられている人は大目に見てもらえるが、そうでない人はかなり絞られる」という声も…

厳しいノルマがあるわりには、静岡銀行は年功序列主義で、年齢が上がらない限りお給料は増えていきません。

若手でどんなに結果を出していたとしても、自分よりも結果を出していない先輩の方が多くお金を貰えてしまうのです。
結果を認めてもらえないなら、次第に頑張る気も失せてしまいますよね。

④転職に有利

静岡銀行は他の県内の会社にとっても知名度が高く、「静岡銀行の社員は優秀」というイメージがあります。
だから「元静岡銀行の社員」はかなりのアドバンテージで、転職にとっても有利なんです。

自分の価値を正当に認めてくれて、条件も良い職場があったら、そっちにいっちゃいますよね。

まとめ

静岡銀行の評判まとめ
  • 経営面では優れている。
  • だけど人手が足りていなくて、システム面にも不安がある。
  • 潰れる可能性は低いが、将来性は業界全体を含めて低い。
  • 激務ではないが、組織としての体質が古く、職場環境やその他の問題で辞める人が多い。

以上、静岡銀行の評判まとめでした!

せっかく経営面では優れているんだから、これからもっと職場環境も良くなって、引き続き地域に愛される銀行であってほしいですね。