バナナを毎日食べると痩せるのはホントです!
ですが、食べ方によっては太ってしまう危険も…
この記事では、バナナのダイエット効果について詳しく調査しました。
バナナはダイエット食として、けっこう優秀なんですよ。
効果的な食べ方についても調べたので、参考になれば嬉しいです♪
Contents
バナナを毎日食べると痩せるといわれる理由3つ
バナナを毎日食べると痩せると言われている根拠は、主に3つです。
- 低カロリー
- 食物繊維の豊富さ
- 消化吸収の調整
過去にもバナナダイエットが流行して、一大ブームになっていました。
なぜバナナを毎日食べると痩せるのか?3つの痩せる理由を詳しく説明しますね♪
①低カロリー
バナナって実は低カロリーなんです。
甘さも、食べ応えも兼ね備えているフルーツという印象が強いですよね?
糖分も豊富で、カロリーが高そう・・・
実際の1食あたりのエネルギーは、ご飯や食パンよりも少ないです!
②食物繊維の豊富さ
バナナは食物繊維が豊富です!
食物繊維には、『食事でとった栄養素の吸収速度を遅く』したり、『有害物質を対外へ排出』したりといった作用があります。
その結果、過食を防いで、カロリー摂取を制御できるのです。
サラダでよく使われるレタスやトマトと並ぶ含有量なので、野菜が苦手な方でも簡単に食物繊維が取れます!
③消化吸収の調整
バナナには色んな種類の糖質も含まれているため、腹持ちが良いんです。
糖質は身体のエネルギー源となります。
種類によって、エネルギーになる速度が違うので、バナナは即効性も持続性もあるということですね!
また、食物繊維の作用もあるので、より腹持ちが良いです。
バナナを毎日食べることによる3つの危険
ダイエット効果が高いバナナですが、極端に食事をバナナに置き換えていくのは危険です。
ここまでの話で、「栄養も豊富なバナナをいっぱい食べれば良いんじゃん!」と思いますよね?
「毎食考えるのも面倒だし、バナナだけ食べれば栄養も取れて、楽もできて一石二鳥じゃん!」と思いますよね?
バナナを毎日食べることの危険について、調査してみました。
- 栄養が偏る
- カロリー/糖質過多
- 結石
詳しく説明していきますね♪
①栄養が偏る
バナナに限った話ではないですが、そればかり食べていると栄養が偏ります。
生きていくのに必要な栄養素をすべて兼ね備えたスーパーフードはないです。
様々な食材をバランスよく食べることを心がけましょう。
https://twitter.com/washi_yade_9/status/1668096217317019653
②カロリー/糖質過多
バナナは1日1~2本程度であれば、全く問題ないです。
しかし、それ以上取りすぎるとカロリーや糖質の摂り過ぎで太りやすくなります。
ありのまま今起こった事を話すぜ
俺は歯が痛くてイモとかバナナとか食べてた
そして太った 何を言っているのか わからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった
歯が痛くてあんま食ってねえから痩せてると思ってた
空腹だし
不幸中の幸い痩せたと思ったら2㎏も増えてた
今計ったらさらに増えてる— Fラン社畜 (@fran_syatiku) April 28, 2023
③結石
バナナを食べ過ぎると結石が作られやすくなってしまいます。
バナナにはシュウ酸も多く含まれており、これは結石の危険因子です。
過剰に摂取することで痛い思いをする可能性があるので、適量を守って摂取しましょう。
バナナ食べすぎちゃった…尿管結石には絶対になりたくないからしっかり牛乳飲んでカルシウムとろう。そして水も飲みまくろう!!→スマブラに夢中でやばくなるまで尿意を感じない→トイレに行くも膀胱いてぇ!!
— とりあ🐳 (@toria1004) July 9, 2023
バナナの効果的な摂取方法3つ
調査を進めていくと、効果的な食べ方がありましたのでご紹介します!
- 熟度で食べ分ける
- 朝か昼に食べる
- 他の食材と組み合わせて食べる
詳しく説明していきますね♪
①熟度で食べ分ける
バナナには熟度があり、それぞれの熟度で促進される作用が異なります。
熟度 | 画像 | 効能 |
青めバナナ | ![]() | 整腸効果 ・便秘解消 |
黄色バナナ | ![]() | 美容効果 ・肌荒れ予防 ・シミ/ソバカス予防 |
茶色バナナ | ![]() | 胃潰瘍抑制効果 ・胃粘膜保護 |
画像引用:バナナ大学 バナナの健康ラボ>バナナの『熟度』とは?
痩せることを目的に食べるのであれば、整腸効果の促進が期待できる『青めバナナ』が良いでしょう。
その他の熟度でも嬉しい効果が期待できるので、欲しい効果に応じて食べ分けてみてください。
②朝か昼に食べる
バナナは朝か昼に食べるのが効果的です!
時間帯 | 期待できる効果 |
朝バナナ | 1日のエネルギー源に! |
昼バナナ | 活動力/集中力アップ! |
夜バナナ | 睡眠の質アップ! |
時間帯別に期待できる効果をまとめてみました。
いつ食べても効果的なのですが、『痩せる』ためにバナナを食べるなら夜はオススメしません。
1日の終わりにバナナで、心は満たされるでしょうか?
会社帰りに同僚とディナーもできませんよね。
1日の終わりは栄養バランスを保てるような食事をして、時間のない朝や昼にバナナを取り入れることをオススメします!
③他の食材と組み合わせて食べる
バナナは他の食材と組み合わせて食べると、さらに嬉しい効果が期待できます!
バナナがダイエットに役に立ちます。食べ方としてはそのまま食べるのは勿論、バナナスムージーやヨーグルトと一緒に食べたりなど幅広い食べ方が出来ます。バナナは食物繊維が豊富で便通をよくなる、低カロリーで腹持ちがとても良いので一本でお腹いっぱいになります。
— ダイエットに効果的な食べ物 (@55mimimi55) January 21, 2023
ヨーグルトと一緒に食べることで、よりおいしく食べれます。
さらに、ヨーグルトに含まれるたんぱく質と脂質で1食のバランスも良いです!
https://twitter.com/chix05x_x/status/1680099839613497345
生の小松菜とバナナをスムージーにすることで、これまたおいしく食べれます。
そして、生の小松菜の皮膚や細胞の再生力がさらに高まり、美容効果バツグンです!
まとめ
- バナナはダイエットに効果あり
- 毎日食べても良いけど、食べ過ぎは良くない
- 栄養バランスを考えて、食事を摂ることが大事
- 熟度で促進される効果が異なる
- 痩せるには朝か昼に食べるのがおすすめ
- 他の食材と組み合わせるとさらに効果UP
いかがでしたでしょうか?
バナナは栄養豊富でダイエットに取り入れるべき食材ということが分かりました。
無理せず、バランスの良い食事を摂り、理想の体型を目指しましょう!