コンビニでもよく見るようになった「ベースブレッド」。
たくさんの栄養素が詰まった、完全栄養食として売られています。
糖質は控えめ…とのことですが、糖尿病の人が食べても問題ないのでしょうか?
食後短時間において、血糖値が急上昇する「血糖値スパイク測定」の結果も気になるところ。
ベースブレッドが気になっていたけど、不安で手を出せなかった方。
ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね♪
Contents
ベースブレッドは糖尿病の人が食べても大丈夫?
一般的にパンは糖質が高い食べ物。
糖尿病で食事に気を付けていると、どうしても避けがちになりますよね。
しかし、ベースブレッドなら糖尿病の人でも食べて大丈夫なんです!
その理由がこちらです。
- 糖質が低いから
- 低GI食品であるから
ひとつずつ解説していきますね。
①糖質が低いから
糖質が高い食べ物の一つ、穀類。
パンの主原料である小麦粉も穀類の一種です。
ちなみに、6枚切り食パン1枚の糖質が約26.6gほど。
糖尿病患者さんの糖質の理想値は、1食あたり50〜60gと言われています。
何もつけない食パン1枚ならギリギリとして…
1枚じゃ足りないから2枚にしたり、何もつけなきゃ味気ないからとジャムを足したり。
追加要素が加われば、一気に理想値オーバーです。
やっぱりパンはだめか…と思われた方。
ここで、ベースブレッドの糖質量を見てみましょう!
フレーバー | 糖質量 |
プレーン | 20.7g |
チョコレート | 29.1g |
シナモン | 26.1g |
メープル | 27.1g |
カレー | 24.7g |
ミニ食パン | 22.2g |
一番低いプレーンなら、1袋あたり糖質が20.7g。
食パンよりも、6gも減らせるんです。
さらに嬉しいのが1袋で得られる抜群の満足感!
小さいし、物足りなくて2つ3つ食べたくなっちゃうんじゃない?なんて不安は無用です。
X(ツイッター)でも、1袋でお腹いっぱい…という声がたくさんありました♪
初ベースブレッド🍞🥐
一袋でお腹いっぱい!すごくお腹膨れる。プチプチ食感のチアシードを感じたり、なんだか不思議な風味で、普通食べれる続けれそう美味しかった。 pic.twitter.com/ofD97v8Sbw— rika (@rika_pika) July 11, 2023
コンビニで見かけて買ってみたベースブレッド、初めて食べたけど小さ目な見かけによらず食べ応えあってお腹膨れるなあ・・・😅
— あうる (@owl20181105) October 28, 2022
一番糖質が高いチョコレートでも、1袋で満腹になれば糖質量29.1gで収まるんです♪
これなら、糖尿病の人でも安心して食べられますよね。
②低GI食品であるから
ベースブレッドが糖尿病の人でも大丈夫な理由2つ目は、低GI食品であるからです。
正直、GIと聞いてもあまりピンと来ないですよね。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。
食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。
GI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇。
反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値の上昇は緩やかになります。
GI値の目安はこちら。
低GI食品と呼ばれるのは、この指数が55以下の食品です。
低GI値:55以下 | 中GI値:56~69 | 高GI:70以上 |
ベースブレッドのGI値は50。
これは、小麦粉の中でもGI値の低い全粒粉を使っているからです。
低GI食品は、糖尿病だけではなく、肥満や心筋梗塞にも有用です。
空腹や疲労、集中力の欠如などを防止してくれる効果もあるようです!
健康的に美味しく食べていきたいですね♪
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ベースブレッドの血糖値スパイク測定値はどうなの?
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇と急降下を起こすことです。
これは、常に血糖値が高い糖尿病患者とは違い、食後のみの血糖値異常。
そのため、健康診断でも見つかりにくいんだとか…。
血糖値スパイクを引き起こすと、こんな症状が起きてしまいます。
- 頭痛・吐き気
- 眠気・だるさ
- 低血糖状態による気絶
- 悪化すると血管が傷み、心筋梗塞になることも
この血糖値スパイクの予防にもなるのが、先ほど解説した低GI食品!
つまり、ベースブレッドも血糖値スパイクの予防に適しているのです。
ベースブレッドを食べた後の血糖値の上がり下がりについて、実証してみた方がいます。
こちらの方だと、食前の平常値が80。
食後30分後が最高値で140です。
その後、110、101と落ち着いてきています。
正常範囲の空腹時血糖値は70 ~ 109 mg/dLで、食後の正常範囲の血糖値は概ね140 mg/dL未満と考えられています。
引用元:なかしま内科クリニック
食後の正常範囲が140未満とのことなので、ギリギリではありますね…。
他にも、ベースブレッドを食べた後の血糖値推移を動画にしている人がいましたが…
だいたいの上がり幅は似たようなものでした。
ベースブレッドで血糖値スパイク予防を実感した方の声
では、ベースブレッドは血糖値スパイクにあまり意味がないのでしょうか?
X(ツイッター)で調べたところ、効果を実感している方はたくさんいます。
ベースブレッド、病気になってから病院で勧められて定期購入に踏み切り朝や昼に食べてます。
糖質制限で食後眠ダルになる血糖値スパイクが軽減されます。
また、朝からタンパク質を大量に摂取しなきゃならないのがしんどいので助かってます。慣れると充分甘く感じる。
— とんかつジョニー@全国だらだら協会千葉支部 (@gurima_rurida) December 2, 2021
こちらの方はベースブレッドを病院で勧められたそう。
病院でも推奨されているのはすごいですね!
糖質制限によって引き起こされた血糖値スパイクが改善したとの意見です。
久しぶりに昼にベースブレッド以外のもの食べたから血糖値スパイクで嘘の眠気きた
— みぶやま2 (@mibuyama2) August 4, 2023
こちらの方は、久しぶりにベースブレッド以外のものを食べたら血糖値スパイクに…。
ベースブレッドを食べていた時は起きなかったということですよね!
平日の昼食はベースブレッドにして2ヶ月は経つけど、血糖値スパイク改善してるし、筋肉割合増えてると思うよ。電子レンジないとしんどいけど
— 黒乃🖋浮上できますように (@ChronoToji) July 20, 2022
こちらの方も、昼食をベースブレッドにして2ヶ月。
血糖値スパイクの改善を実感をしています。
病院でも勧められるほどの完全食なので、ある程度の実証はあるのでしょう。
食後に眠気はつきものと思っていましたが…
もしかすると、血糖値スパイクだったのかもしれません。
低GI食品は集中力UPにも効果的なようなので、ここぞというときは意識して取り入れたいですね。
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まとめ
ベースブレッドなら、糖尿病でも安心して食べられそうなことが分かりました♪
そのうえ、血糖値スパイクを予防し、眠気を防いでくれる効果もありそう…。
ついでにダイエットもできて、一石三鳥かもしれません。
- 6枚切り食パンよりも低い糖質
- 1袋でお腹いっぱいになれる
- 全粒粉のおかげでGI値が低く、血糖値の急上昇を抑えてくれる
- 血糖値スパイクの予防にもなる
- 病院で勧められることもあり
美味しく食べながら健康的に過ごせるなんて、夢のようですね!
フレーバーも多いので、飽きずに食事制限ができそうです。
コンビニで買える手軽さも嬉しいです♪