全国に57拠点ある久遠チョコレート。
厳選した素材と作り方にこだわっている久遠チョコレートですが、味はどうなのでしょうか?
美味しいのか美味しくないのか気になりますよね。
また、久遠チョコレートでは、障害者のかたも多く働いてることでも有名ですよね。
調べてみると、ただ働くのではなく従業員が生き生きと働ける理由がありましたので、今回は3つにまとめました。
さらに、久遠チョコレートの価格は高いかどうかも調査しました。
Contents
久遠チョコレートは美味しくないって本当?
まずは久遠チョコレートの味について調べてみました。
食べたことない人からすると、どんな味か気になりますよね。
実際に食べた人の感想はこちら。
「チョコレートな人々」を見て、久遠チョコどんなんか食べたくなって探したら案外近くに。
詰め合わせのを買って友人に分け、抹茶黒豆のを食べた。
そんなに大きくないのに、みっしりした感じで満足感が。
そして、美味しい!
「美味しいのでもう一枚くらい食べます」 pic.twitter.com/jDUAgI0L6u— keiniku (@keinikuniku) March 2, 2023
重量感のあるチョコのようですね!
久遠のチョコ食べた。
あいかわらずおいしい。
ごーさんに買ってもらった時から好き pic.twitter.com/aPfHoTJJYY— 名前変えたい (@m0118h0510) April 5, 2023
リピートで食べてもおいしいと感じるほど味は確かなようです。
師匠(って言ったら怒られる.笑)にアテンドしていただいて久遠チョコ北新地店に行ってきました。映えた写真撮ろうと思ったけど美味しすぎて撮るより食べるほうが先になっちゃった。美味すぎる。全制覇しにいく!おいしい〜☺️ pic.twitter.com/hdxI5PKygT
— Maito.N (@tonnkm) March 18, 2021
写真よりも食べるほうを優先したというのがおいしさに説得力がありますね。
口コミをたくさん調査しましたが、美味しくないという口コミは見つかりませんでした。
久遠チョコレートは、テリーヌはチョコにナッツやドライフルーツを加えたもので種類が豊富。
チョコにナッツを加えた定番のものから、ゆずチョコ+レーズンといった珍しいものもあります。
いただきもので自分の苦手な食材が入っていたら、美味しくないと思う人もいるかもしれません。
久遠チョコレートが障害者雇用に積極的な3つの理由
久遠チョコレートは、こだわりのチョコの他にも障害者を積極的に採用している会社としても有名です。
570名いるスタッフのうち、308名が障がい手帳を保有の方なのだそう。(2022/08 時点 )
半数以上も障害者を雇用するには、大きく分けて3つの理由があります。
- 障がいのある方でも仕事に誇りを持って働いてほしいから
- 障がいのある方でも正規正当な報酬を得てほしいから
- チョコレートは作り手を選ばない商品だから
1つずつ詳しく解説していきます。
①障がいのある方でも仕事に誇りを持って働いてほしいから
久遠チョコレートの代表の夏目さんによると、お店のコンセプトは「カッコいい」だそうです。
カッコいい店でカッコよく働くことで、従業員が誇りに感じ自信につながると思ったからなのだとか。
障害があるなしに関わらず、誇りをもって働いてる人はカッコいいですよね!
また、久遠チョコレートは実店舗の他にも移動販売車での販売もおこなっています。
さまざまな働き方があるおかげで、従業員が積極的に働きたいと思えるのかもしれませんね。
②障がいのある方でも正規正当な報酬を得てほしいから
久遠チョコレートで働く従業員の平均月収は16万円前後だそうです。
内閣府のホームページによると、知的障害者のかたの平均月収は11.8万円、精神障害者のかたは12.9万円となっています。
また、久遠チョコレートでは工賃の平均月額が1.3万円の就労継続支援B 型事業所のかたには、月額5万円以上の工賃をお支払いしているそうです。
平均より月収が高いのは、チョコレートを事業に取り入れたから。
チョコ作りは単純な作業の繰り返しで作れ、誰でも高単価の仕事に携われるのだそう。
ギフト用として作ることで、利益が出る価格にでき、従業員に支払える金額設定にしたそうです。
お菓子を送る側としても、価格は高過ぎず安すぎずのものがありがたいですね。
③チョコレートは作り手を選ばない商品だから
チョコレートというのは、基本的に材料を溶かす、型に流して固めるという作業の繰り返しです。
さらに、失敗してももう一度溶かして作り直せる素材なのだそう。
失敗できるということは心理的負担の軽減にもなりますし、素材を無駄使いすることもなくなります。
良いこと尽くしですね。
久遠チョコレートでは、さらに作る工程が覚えやすく誰でもできるようにしています。
チョコを溶かす、型に流し込む、素材の配置など自分に合った工程を任せられるので、働きがいがありそうですよね。
以上の3つが障害者も積極的に雇用する理由でした。
久遠チョコレートは高い?安い?
久遠チョコレートの代表的なお菓子と言えばテリーヌが有名です。
テリーヌは1枚230円+税、プレミアムテリーヌが1枚380円+税で販売しています。
ギフト用に作られたチョコなので、日常的に食べる分には高く感じる人もいるかもしれません。
久遠チョコレートのチョコは、素材にこだわったオーガニックのカカオ豆が使用されています。
余計な油を一切使わないというこだわりもあるので、安心して食べられますね。
また、テリーヌの種類だけでも66種類あり、季節や地域限定の商品もあるのだとか。
これだけ種類が豊富だと、行くたびに新しい味に出会えそうですね!
まとめ
- 味は美味しいという意見が多い
- 障害者を積極的に採用している理由が3つある
- ギフト用にぴったりな価格
こだわりの詰まったチョコレートの今後にも期待ですね!
近くに店舗がなくてもオンラインで購入可能なので、気になったかたはチェックしてみてください。