産後の代表的な悩みとしてあげられるのが、体重やスタイルの変化。
そんな産後ケアとして、骨盤矯正やガードルを検討する方も多いですよね。
ですが実際…
「骨盤矯正って本当に必要?ガードルって効果あるの?」
など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は骨盤矯正やガードルの必要性、選び方について調査!
また、痩せる効果があるのか調べてみたので参考にしてみてください。
Contents
産後に骨盤矯正が必要な理由3選!
産後はだんだんと骨盤が閉じていくのですが、人によっては開いたままになってることも。
骨盤を元に戻せるように促すことができるのが、骨盤矯正なんです。
- 骨盤が正しい位置になって、内臓があるべき位置に戻る。
- スタイルアップ効果
- 尿もれが軽減する
骨盤は上半身と下半身を繋いでくれている中心部。
その土台となる骨盤が開きっぱなしになっていると、身体の不調や身体のラインの崩れに繋がっちゃうんです。
①内臓があるべき場所に戻る
骨盤矯正をすると骨盤が正しい位置に戻ります。
そして嬉しいことに内臓も、あるべき場所に戻すことができるんですね。
女性は出産をすると骨盤が開いたり、骨盤周りの関節が緩みます。
更に産後は安静にしていることが多く、その間に筋肉が衰えてきてしまいますよね。
筋肉量が減って骨盤が歪むと内臓を支えることができません…
その結果内臓が下がって、ぽっこりお腹になっちゃうんです。
②スタイルアップの効果
骨盤矯正をすると、骨格のバランスと血流も改善されます。
むくみにくくなって、代謝も上がりやすくなるんですよ。
骨格のバランスが整うということは姿勢も良くなり、痩せやすい体づくりができるということ。
そしてむくみが取れると身体のだるさも取れて、見た目もスッキリしてきちゃいます。
骨盤矯正するだけで代謝も上がりやすくなるって嬉しいですよね♪
③尿もれが軽減する
産後の悩みで特に多いのが「尿もれ」。
咳やくしゃみ、立ち上がろうとした時にお腹に力がかかった時に起こりますよね。
これは骨盤底筋群という筋力の低下で起こります。
中高年になって、年月が経ってから尿もれをする人も実は多いんですよ。
その原因の一つに産後ケアが不十分だったこともあります。
骨盤正しい位置に戻して、骨盤底筋に力が入るようにしていくことが重要!
産後専用ガードルの効果は?選び方についても紹介
産後の骨盤矯正は必要ですが、ガードルもおすすめです!
おなか・ウエスト・ヒップ・太ももの引き締め・骨盤のサポートなどの効果があります。
さらに骨盤矯正の効果を、維持してくれるのもガードルの役割。
骨盤矯正を行った直後の骨盤は整っていますが、普段の生活でまた戻ってしまうよう…
それを予防してくれるのが、産後ガードルです。
骨盤矯正と、産後ガードルを併用する事でより効果が得られるんですね♪
産後専用ガードルの選び方のポイントは?
ガードルが大切とお伝えしましたが、選び方がとても重要です。
いくつかポイントがあるので確認してみてましょう。
- 妊娠前のサイズで選ぶのは避ける
- 今の体型と季節を見ながら「すそ丈」と「ウエスト丈」の長さを選ぶ
- 締め付けが強すぎないものを選ぶ
出産前に準備しておきたいから、早めに買ってしまいそうですが…
産後の体に合ったものが選ぶのがポイントなようですね!
あわせて、産後にガードルを付ける際に注意しておきたいのが…
子宮内に残った分泌物の排泄が治ってからガードルを履くのがおすすめです。
産後の骨盤矯正とガードルは痩せる効果ある?
骨盤矯正と産後ガードルをすることで、「痩せやすい体」と「太りにくい体」作りが出来るんです♪
これはすごく大切なこと。
- 骨盤矯正:骨盤を整え開いた骨盤を正しい位置にし、代謝も上がる
- 産後ガードル:整えた骨盤をキープしつつ、見た目をシャープに
増加した産後の体重や体型を戻すには、産後の2ヶ月から6ヶ月までが勝負!
その期間の間に手をかけるかかけないかで、大きく差が出てきます。
ぽっこりお腹はもちろんですが、自分では見えない後ろ姿のラインづくりのサポートも。
ピーマン尻ではなく上向きの桃尻に見えるようにしてくれるんです。
まとめ
- 骨盤矯正は「内臓位置の修正・スタイルアップ・尿漏れ軽減」のために必要
- 産後専用ガードルは、体を支えるのに効果あり
- 骨盤矯正とガードルを併用がおすすめ
- 骨盤矯正とガードルには「痩せやすい体」と「太りにくい体」作りが出来る
いかがだったでしょうか。
産後の悩みで多いのは「体型の変化」「身体の痛み」「尿もれ」「むくみ」「代謝の低下」「冷え」。
その悩みを手軽に解決できるのが、骨盤矯正と産後ガードルだと思います。
早く戻すことができると言われている産後2ヶ月から6ヶ月。
この期間にどれだけ自分の身体に手をかけてあげれるかが大切です。