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紫陽花の名所ランキングをエリア別で紹介!2023年の見頃時期は?

夏に近づくと青や紫、ピンクに白などさまざまな色で咲きはじめる紫陽花。
桜に続いて花見に行きたいという方も多いのではないでしょうか!

今回はそんな紫陽花の名所ランキングをエリア別にご紹介します!
北日本エリア・東日本エリア・西日本エリアの3つに分けて、ランキング形式にまとめています。

2023年の見頃時期はいつなのか、あわせて調査しました♪

よつば
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今年は紫陽花を見に出かけたい!

紫陽花名所ランキング!北日本エリアベスト3

北海道から東北地方にかけてを指す、北日本エリア。
開花時期が少し遅く、開花時期の早いエリアで見逃したという方にもおすすめ!
歴史ある名所が多いのも特徴です♪

よつば
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さっそく1位から見ていきましょう!

1位 高林寺(福島県二本松市)

北日本エリアの第1位は、福島県二本松市にある高林寺(こうりんじ)です♪

「あじさい寺」として有名で、境内周辺には約30種5,000株もの紫陽花が咲き誇ります!
お寺の向かいのお宅や沿線の紫陽花ロード5km区間には…
さらに1万株以上が植えられているんです!

青色の紫陽花が多く、落ち着いた風景を楽しみたいという方にピッタリ♪

鑑賞時間は早朝と夕暮れがおすすめ!
小雨や曇りの日も紫陽花らしい表情を見ることができます。

 

2位 雲昌寺(秋田県男鹿市)

北日本エリアの第2位は、秋田県男鹿市の雲昌寺(うんしょうじ)です!

独自の栽培方法で密度の高い紫陽花の風景がとても印象的。

近年、男鹿の新たな見どころとして注目を浴びている、北浦の雲昌寺(うんしょうじ)のアジサイ。
雲昌寺の副住職 古仲宗雲さんが15年を超える歳月を費やし手塩にかけて育てた、境内を埋め尽くすアジサイの群生。たった1株から1500株以上に株分けしたアジサイは独自の育成方法によって一株につく花の数が多く、満開の頃には一面が青色に染まります。
青一色にこだわり、まさに絨毯のように一面に咲き誇るアジサイの奥には北浦の港町そして男鹿の海が広がり、ここでしか見れない風景を作り出しています。
引用元:雲昌寺

日中だけではなく、夜間のライトアップも行っているのが特徴♪
港町や男鹿の海を奥に臨むこともでき、さらに赤紅葉とのフォトスポットもあるそうです!

 

3位 みちのくあじさい園(岩手県一関市)

北日本エリア第3位は、岩手県一関市にあるみちのくあじさい園です♪

東京ドーム4個分の広さで、約400種4万株の紫陽花が植えられています!
園内には3つの散策コースがあり、コースごとに違った表情を見ることができます。

また、池一面に色とりどりの紫陽花が浮かべられた「あじさい池」
こちらはフォトスポットとしても有名♪
実施時期が限定されているので、ご覧になりたい方は期間に注意して足を運んでみてくださいね。

紫陽花名所ランキング!東日本エリアベスト3

東日本エリアには紫陽花の名所が多いです。
見頃の時期になるとどこへ行けばよいのか悩んでしまいます…。

その中でも特におすすめの3名所をご紹介!
梅雨時のゆううつな気分を晴らすような、花々の姿を楽しんでみてはいかがでしょうか♪

よつば
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どこに行ってみようかしら!

1位 明月院(神奈川県鎌倉市)

東日本エリアの第1位は、神奈川県鎌倉市の明月院(めいげついん)

鎌倉随一の名所としても有名で、鎌倉の「あじさい寺」として広く親しまれています。
境内には約2,500株のヒメアジサイが植えられています。

特徴的な花の青色は「明月院ブルー」と呼ばれています。
風景とのコントラストが見事な美しさです♪

また、鎌倉周辺には一年を通じて花を楽しむことのできる長谷寺(はせでら)。
これらをはじめとして紫陽花の名所が多く、開花時期には周辺の散策もおすすめです。

 

2位 形原温泉あじさいの里(愛知県蒲郡市)

東日本エリア第2位は、形原温泉(かたはらおんせん)あじさいの里です♪

毎年6月に約5万株のさまざまな紫陽花が、視界一面を埋めつくします。
夜にはライトアップもあり、昼間の青空とのあざやかな印象とは違った紫陽花をみることができるんです!

「ほたるの里」としても有名で、ゲンジボタルと紫陽花を同時に見ることができることもあるのだそう♪

3位 下田公園(静岡県下田市)

東日本エリア第3位は、下田公園(しもだこうえん)

紫陽花の種類と数は、日本一!
100種類以上15万株もの紫陽花が植えられているんだそう。

東京ドーム5個半という広大な土地を埋め尽くす紫陽花の姿は、とにかく圧巻です!
下田港を臨むロケーションや、遊歩道を覆うほどの風景はここでしか見られません。

目を奪われるような壮大な景色が見たい!という方におすすめです♪

紫陽花名所ランキング!西日本エリアベスト3

最後は西日本エリアの紫陽花名所ベスト3をご紹介します♪
観光地としても人気な地域をはじめ、穴場な名所スポットも!
ぜひ足を運んでみてくださいね。

よつば
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名所がたくさん!

1位 三室戸寺(京都府宇治市)

西日本エリア第1位は、京都府宇治市にある三室戸寺(みむろとじ)です♪

約1,200年の歴史ある三室戸寺ですが…
京都の「あじさい寺」としても有名で、開花期間中は多くの人でにぎわいます。

2万株のあじさいが杉木立の間に咲く様は紫絵巻のようで素晴らしい景観です。 西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等50種が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。あじさいの名所として有名です。
引用元:三室戸寺

個性豊かな石像も多く、フォトジェニックな撮影を楽しみたい方にもおすすめ!
夜にはライトアップも行われており、幻想的な風景を目にすることができます♪

 

2位 舞鶴自然文化園(京都府舞鶴市)

西日本エリア第2位は、京都府舞鶴市の舞鶴自然文化園(まいづるしぜんぶんかえん)です!

春のつつじの時期と、初夏の紫陽花の時期にのみ開園しており…
紫陽花の名所でありながら、穴場スポットとしてゆっくりと花見を楽しむことができます♪

園内には100種10万本の紫陽花が咲き誇り「アジサイの海」とも呼ばれています。
「ひと目10万本」ともいわれる鑑賞デッキからの風景はとても素敵です!

散策コースは約45分ほどの長さで、舞鶴湾と紫陽花のロケーションを臨むことも♪

 

3位 見返りの滝(佐賀県唐津市)

最後にご紹介するのは佐賀県唐津市にある、西日本エリア第3位の見返りの滝(みかえりのたき)

こちらでは滝を背景にしためずらしい紫陽花の姿を見ることができるんです!

男滝と女滝のある見返りの滝は「日本の滝100選」にも選ばれたことのある名瀑。
紫陽花の開花時期には、50種4万株の色とりどりの花々を楽しめます♪

夜間ライトアップも行っており、昼と夜で異なった風景でむかえてくれます。

大自然の中でゆったりとお花見を楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか♪

 

よつば
よつば
紫陽花の見頃はいつなのかしら?

紫陽花の2023年見頃時期はいつ?

お花見に行くにあたって外せないのが、見頃の時期。
桜とは違い、全国各地で5月下旬~8月にかけての長い期間で開花した紫陽花を目にすることができます♪

また、気候が影響しており、地域や種類毎に時期が異なります!
地域別の見頃時期は、下記が例年のおおよその目安です♪

年によっても異なるので、気になる名所があれば公式サイトや観光サイトをチェックしてみてくださいね!

まとめ

まとめ
  • 各エリアの紫陽花の名所1位は、「高林寺」「明月院」「三室戸寺」。
  • 紫陽花の見頃は、地域や種類によって時期が異なる。
  • 紫陽花は5月下旬~8月にかけて全国で楽しむことができる。

ここまでエリア別に紫陽花の名所ベスト3を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご紹介した以外にもたくさんの名所があり、長い期間楽しめるのが紫陽花の特徴です。

お出かけしやすくなり、梅雨時期のじめじめした気分をぱっと晴らしてくれるような色とりどりの紫陽花に癒されるのも良いですね!

皆さまのお出かけのご参考になれば幸いです♪

よつば
よつば
ぜひ今年は紫陽花を見に出かけてみようと思います!