自然豊かな霧島連山に囲まれたところにある霧島神宮。
神々が降り立ちそうな雰囲気に包まれている、有名なパワースポットです。
今回は霧島神宮について「縁切りのご利益がある?」「 龍神がいる?」の疑問を解明。
拝観所要時間の目安や回り方についてもまとめた記事です♪
霧島神宮は縁切りで有名な神社?
霧島神宮は縁切りや厄払いで有名です。
他にも開業、転職などの新たに始めることや家庭円満などご利益があります。
霧島神宮の主祭神は、日本神話で誰もが知る瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
日本の建国に力を注いだ神様を祀っているため、事始めにご利益があるとされています。
もともと庶民の間では悪い縁を切ってから、良い縁と巡り合わせてもらうと礼拝されていました。
縁切りは良縁のはじめの一歩。
良くない縁を断ち切って、人生が良い方向に開けるような前向きな姿勢が感じられますね。
霧島神宮に龍神がいる?
霧島神宮にある霧島神水峡
龍神の蛇口だけ見ようとしたら間違ってフルコース3㎞歩いてしまった
反対に歩けば10分で着いたのに、、、
標識がなくて隠しダンジョンすぎる
勘で入った小道が正解でよかった pic.twitter.com/bYs7Qb6mJi— 大木裕人 鍼灸師 G-dink250i (@btPFp5QTqWaCqZu) September 23, 2021
今日もモリモリ観光してきたけど写真撮ってないww
霧島神宮見て、龍神の蛇口見て、神話の森でスライダーで遊び、和気神社により犬飼の滝までいき、きのこの里温泉に入り鹿児島空港でまったり晩御飯ー。
雨予報だったけど、なんとか持ってくれたし楽しかったw pic.twitter.com/NmGsTb8gtx— なお (@naonao0503) November 13, 2017
霧島神宮に龍神と関係するものは見当たりませんでした。
twitterで話題になっていたのは、霧島神水峡にある「龍泉の蛇口」です。
龍泉が龍神と言い間違えられ、広まったのかもしれませんね。
霧島神水峡は霧島神宮の近くにあります。
入り口がわかりにくいので、「霧島民芸村」を目印に探しましょう♪
龍泉の蛇口は想像より大きく、150センチほどあるそう。
龍の口からこんこんと自然の湧水が流れていて、壮大なパワーを感じられるでしょう。
霧島エリアは龍神が各地に点在しています。
龍神様に守られている土地なのですね。
龍神で有名な霧島東神社について
霧島地方の龍神で名高いスポットは、霧島東神社です。
霧島東神社は宮崎県にあります。
その昔、高千穂峰にあった社が噴火で燃え、東と西に分散。
霧島神宮が「西霧島宮」、霧島東神社は「東霧島宮」と言われるようになりました。
霧島東神社の御池(みいけ)には九頭の龍神が住んでいたといういい伝えがあります。
運が良ければ、池から姿を現す「昇り龍」を見ることができるそうです!
そして御池は龍の涙でできたという噂。
龍神にまつわるパワースポットですね♪
他にも九頭の龍が祀られている泉社があります。
忍穂井(おしほい)という井戸の中で、龍神様が安息されているそうですよ。
霧島神宮の所要時間は?
霧島神宮を拝観するだけでしたら、所要時間は30分です。
すみずみまで観ると1時間かかるかもしれません。
駐車場から本殿まではすぐですので、足が不自由な方も安心して参拝できます。
ツイッターの情報によると、朝方行くのがおすすめみたい♪
https://twitter.com/alfe1011/status/1545943105093767168
霧島神宮参拝
神社参拝は朝に限る
営業時間とか特にはないからな
7時着から色々見て回って1時間
雨にも降られずヨシッ!
あまり到着が早いとお土産屋はやってない pic.twitter.com/BkQkx9j4qb— ミッチー5.7(夜行性) (@fn5_7mmmybest) June 17, 2022
霧島神宮の回り方
境内はとてもシンプルですので、表参道を進むと本殿に辿り着きます。
しかし、駐車場の場所がわかりにくいので、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
神宮本殿への表参道は、鮮やかな朱塗りの神橋から80段ほどの急勾配の石段を上り詰めたあと、すがすがしい参道が二の鳥居・三の鳥居と結んでゆきます。途中、西に張り出した展望台からの眺めがすばらしく、晴天日には鹿児島湾・桜島・鹿児島市街地・開聞岳方面まで眺望できます。引用:オフィシャルサイト
3つの拝観ポイント
- 【本殿】
重要文化財から、令和4年に国宝へ指定されました。
本殿の内側も外側も贅沢に装飾されていて、西の日光と称されています。 - 【さざれ石】
国家「君が代」にも出てくる有名な石。
岐阜県から奉納されたもので、小さな石がまとまってできた一つの大きな石です。 - 【御神木(ごしんぼく)のメアサスギ】
樹齢約800年の、大きなスギの木です。
境内でも一際目立つ存在。
ご神木の上の方にある神様のようなコブを見つけると、幸運だと言われています♪
霧島神宮の概要

引用:かごしまの旅
霧島神宮は南九州エリアで名を誇るパワースポット。
坂本竜馬とおりょうが新婚旅行で訪れた場所のひとつです。
高千穂峰山頂から始まった山岳信仰で、創建は推定540年。
300年前に薩摩藩主の島津吉貴公によって、今の風貌に再建されました。
年間150万人が拝観に訪れます。
一年を通して100もの儀式が執り行われている、人気の観光スポットです♪
縁起物について
#2020年 最後の神社参拝。
去年につづき、
1年の終わりに #霧島神宮 へご挨拶。
晴天より、霧が出て視界が霞むような天気のほうがより一層美しく見える霧島神宮がすきです…御朱印を頂き(アマビエ!)、
恒例の #九面守 も購入。あとひとつで九面揃うのです。
ついに満願成就のときがくる…🤭 pic.twitter.com/NLD6efGUAP— さち (@chiisaxxlog) December 29, 2020
全9種類を揃えると運気が上がる「九面守」がとても人気。
霧島地方では「九面信仰」という習わしがあり、九面は「工面がいい」に由来しています。
色々手段を考えてものごとを整えていけたら、運気も上がっていく予感がしますね。
近く国宝に指定される予定の霧島神宮で売られている『鉾餅(ほこもち)』
シナモン好きにはたまらない逸品です❣️#鹿児島土産#鉾餅#霧島神宮#国宝指定 pic.twitter.com/iNAt5uvuSy— くまこ🐻の暮らし (@kumakonokurashi) January 2, 2022
霧島神宮の売店で買える「鉾餅」はここだけしか買えない限定品。
鹿児島名物のさつまいも粉を使った求肥で、粒あんを包んでいます。
拝観の記念に購入し、大切な人にも霧島のパワーをおすそ分けできますよ。
まとめ
- 霧島神宮は縁切りと開運のご利益がある。
- 噂の霧島神宮の龍神は、霧島神水峡にある「龍泉の蛇口」のこと。
- 所要時間は30分~1時間程度。
- 回り方は表参道を進み、本殿を拝観する。
歴史が長く、由緒正しい霧島神宮。
霧島六社権現の一社でもあり、偉大な開運パワーを感じます。
神秘的な雰囲気に身をおくことで、気持ちも浄化されそうですよね。
近隣には足湯やグルメスポットも充実しています。
拝観と合わせて楽しい旅になりそうですね。