生活全般

ファクタリングはやばい!?デメリット3選と大手業者を徹底調査!

売掛金を現金化したい時に、債権を売却して現金を得ることをファクタリングといいます。
主に企業が使うサービスですが、個人で使うこともあるようです。

ですが、すぐ現金が手に入るなんて「やばい世界なのでは…?」と思いますよね。

この記事では、個人向けファクタリングがやばいと言われる理由やデメリットを紹介します。
あわせて、大手に任せる場合の情報についても調べてみました。

よつば
よつば
お世話になりたくはないけど、知っておきたいです

個人向けファクタリングはやばい!その理由とは

個人向けファクタリングがやばいのは、法の抜け穴を狙った闇金である可能性が高いからです。

というのも、その前身は逮捕者が相次いだ給料ファクタリング。
まだ違法でない業態を探る業者と警察のいたちごっこの最中なんです。

給料ファクタリング

給料債権を売って給料日前に現金を得るもの。
得られるのは手数料を差し引かれた額であり、給料日が来たら給料はもちろんそのまま業者へ渡します。
その手数料が高額で、支払えなくなった人が厳しい取り立てにあったりして司法に相談。
貸金業法で定められた貸付利率を大幅に上回るので、令和2年3月これが実質的な貸付であると金融庁が認めたことにより根絶。

感覚的には「そりゃ貸付だな」とすぐ思いますけど、摘発は労働基準法の賃金直接払いの原則を持ち出したりして大変だったみたい。

後払い現金化や先払い買取サービスもどう見ても超高金利の貸付です。
給料ファクタリングと同じ道を歩むことは間違いないと思われます!

個人向けファクタリングのデメリット3つ

LINEで申し込んですぐに現金が振り込まれるなど、気軽に利用できる個人向けファクタリング。

でもデメリットを十分理解しておくべきです。

  1. 手数料が高く支払えなくなる危険がある
  2. 個人情報を悪用される
  3. 支払えないと悪質な取立てにあう

詳しく見てみましょう。

①手数料が高く支払えなくなる危険がある

これらのファクタリングは「借金ではない」をうたい文句にしており、いわゆる金融ブラックの人でも利用できるのが特徴です。

つまり借金で首が回らない人にさらに借金を重ねさせる恐ろしい手口。
他で借りられないから高い金利でも借りてしまうんですね。

②個人情報を悪用される

「審査なし」「在籍確認なし」もよく見るワードですが、申込み時に会社名や勤務形態、給与額などの記入を求められることがよくあります。

すぐに会社に連絡されることはないかもしれませんが、情報を知られる怖さがありますよね。
名簿を売られてカモリストに載ることを覚悟しないといけないでしょう。

③支払えないと悪質な取立てにあう

ついに支払えなくなると、彼らは本性を現します。

家や会社にしつこく電話をかけたり、ネットに個人情報を晒されたり、近所に貼り紙をされたり…。
社会的に殺されると言っても過言ではありません!

よつば
よつば
絶対利用したくない

個人向けファクタリング大手は安心?

とは言え大手のファクタリング業者なら安心なのでは?と思うかもしれません。
しかし個人向けファクタリング自体が新しいサービスであるため、大手と言える業者はないようです。

大手と言えば、後払い現金化のためにPayPayや携帯会社のキャリア決済等大手の後払いサービスを利用することがあります。

これらのサービスで現金化を行うことは法律には反しません。
でも、各々の利用規約違反となる禁止事項なんです。

第2章 ショッピング条項
第35条(ショッピングの利用方法)
(中略)
9. 会員は、第36条に定める当社の所有権を侵害し、又は現金化を目的として商品・サービス等の購入等に本サービスの利用可能枠を利用することはできないものとします。
10. 会員は、現金化を目的として現行紙幣・貨幣の購入等に本サービスの利用可能枠を利用することはできないものとします。

引用:PayPayあと払いサービス利用規約

大手に見える広告をよく出している業者でも、ホームページに連絡先や設立年月の記載がないなど、怪しさがにじみ出ています。

記載があっても嘘だったり、申込時にクレジットカードのセキュリティコードを入力させたり…

見やすいホームページで「安心ですよ」と書いてあっても、それはカモを誘う罠。
だまされないように気をつけたいですね。

個人向けファクタリングはどんなサービス?

どうやって即日現金を受け取れるのか、2つの個人向けファクタリングを見てみましょう。

後払い現金化

後払いで購入した商品を買い取ってもらうことで現金を手にする。
レビューの謝礼という名目のことも。

  1. 業者のホームページで申し込みをする
  2. 提出したカードや後払いアプリ等の情報で業者が商品を購入する
  3. 商品を買い取ったという名目で購入額より低い金額を利用者に支払う
  4. カードやアプリの支払日に代金が引き落とされる

名目がレビューの謝礼の場合はレビューが必要ですが、だいたいデジタルコンテンツが送られてきてその感想をひとこと、程度のようです。

よつば
よつば
商品はそもそも母体が同じ業者が販売しているものであることが多く、内容は何でもいいみたい

先払い買取

売りたい商品の写真を送るだけで買取額が振り込まれる。
その後現物を送ることはまずなく、キャンセル料や違約金の名で買取額以上の支払いをすることになる。

  1. 業者のホームページで申し込みをする(売りたい商品の写真を添付)
  2. 買取額が利用者に振り込まれる
  3. 売りたい商品を発送する……のが本来であるが、この業態ではキャンセルするのが前提。
  4. キャンセル料・違約金を支払う

うまい隠れ蓑を見つけたものだと感心しちゃいますね。
店頭の商品の写真や売るつもりのない自分のスマホ、ネット検索した画像でも買取OKだったりするようです。

よつば
よつば
本当に売りたい人もなんだかんだ言ってキャンセルされちゃうんですって

まとめ

まとめ
  • 個人向けファクタリングはほぼ闇金なので利用してはいけない
  • 高金利ゆえ返済できなくなる可能性が高く、取立ては恐ろしい
  • ファクタリング業者は巧妙に業態を変え、我々を狙っている

手軽だからといって飛びついてはいけない個人向けファクタリング。

審査に引っかかりもう借金できないという人も、これしかないと思えば相手の思うつぼ。
勇気を出して自治体の相談窓口や弁護士などに連絡してみてください!

リンク:政府広報オンライン