結婚相手が育った家庭を「義実家」、相手のご両親を「義両親」と表記します。
これらは2005年からネットで使われているようです。
義実家・義両親の読み方を調べてみました。
嫁の立場としては気をつかって疲れるものですよね。
相手の親との相性が悪く、関わりたくないという人もいるでしょう。
それでも結婚相手と上手くやっていくため、相手の親とも上手にお付き合いしていく方法を紹介します!
みんなどんな付き合い方をしているんですかね?
Contents
「義実家」「義両親」の読み方は?

「義実家」は「ぎじっか」と読みます。
結婚相手が育った家や家庭のことを指して使われることが多いです。
他にも結婚相手の家庭や家族のことで「義」が使われるものを紹介します!
- 義両親(ぎりょうしん):結婚相手の両親
- 義父(ぎふ):結婚相手の父親
- 義母(ぎぼ):結婚相手の母親
- お義父さん(おとうさん):結婚相手の父親、または結婚相手の父親の呼び方
- お義母さん(おかあさん):結婚相手の母親、または結婚相手の母親の呼び方
「お義父さん」や「お義母さん」など「義」という文字を表記では使うものの、実際は読まないものもありました。
義実家と関わりたくない時の対処法3選

結婚相手の実家と関わりたくないというお嫁さんはけっこう多いです。
それでも挨拶の必要性を感じている人も多いのが事実…
そんな人はどう対処しているのでしょうか。
①宿泊はしない
正月の挨拶やイベント事があり、義実家を完全に回避することは難しいです。
近距離に義実家があれば、宿泊はせずに我が家へ帰ることは可能。
しかし、遠方から義実家へ挨拶にきてそのまま宿泊するとなると、気持ちが休まらないですよね。
夜は安楽な場所で過ごすため、義実家に泊まらないようにしましょう!
最近は義実家ではなくホテルに泊まる夫婦も多いです。
義両親との間に角質を生まないために「お気を使わせたくないので…」と申し伝えましょう。
義両親も思うところはあるかもしれませんが、角が立たない大人の対応です♪
②お手伝いをかって出ない
「嫁は姑を手伝うもの」という概念があります。
その考え方は今も残っていますが、別居であれば手伝う必要はないと割り切りましょう。
結婚当初は良い嫁を演じたいものです。
しかし嫁も姑も気をつかうのであれば、下手に近づかないのが良い距離感を保てるコツです!
③食事をしない
義両親との食事が口に合わなかったり、衛生面が心配で食べたくないお嫁さんもいます。
そんな時は食事をしないで訪問する方法を考えましょう。
ランチを済ませて、夕食前には帰るようにしておくのが一番簡単な方法です!
特に夕食の時間まで長居してしまうと、飲み会が始まって余計に帰れない状況になることもあります。
義実家と関わると疲れる理由3選

義実家と関わると疲れるという人は、まず「なぜ疲れるのか」について考えてみましょう。
①義実家の家の中が汚い
「義実家が汚い」ということで嫌悪感を感じているお嫁さんはけっこういます。
確かにキレイな家庭の方がいいし、衛生面も安心ですよね。
義実家が汚いことで、義母の料理に対して衛生面の不安を感じているお嫁さんがいたので紹介します!
https://twitter.com/ZSgFYEEMT32akAf/status/1499551719482544131
確かに掃除をしていないというのが目に見えてしまうと、食べたくない気持ちもわかります。
義実家というと長い年月をかけて夫婦生活、親子生活を送ってきた家ですよね?
家自体が年月をかけてくたびれてしまっている可能性もあるんです。
取れないカビがしみついたり、家の柱が傷だらけになったりすることもあります。
義両親も歳をとって目が見えにくくなるため、埃が溜まっていることに気づかないことも…。
片づければ清潔を維持できそうでも、その片づけすら腰が重くて辛いとうのが加齢なんですよ。
家が汚いと嫌悪感を持つのは当然の感情ですが、汚い理由を考えてみると解決策があるかもしれません。
②義両親から嫌味を言われる
義母が嫁に嫌味をいう…
昼のドラマでよく見る状況ですが、実際にそれで義実家が嫌になるお嫁さんはたくさんいます。
一部、嫌味を言われた投稿を紹介します!
https://twitter.com/akm23456987/status/1498257901101608960
年齢に関係なく、口が悪い人は一定数います。
ただ口が悪い人は自分が嫌味をいっているとか、悪口を言っているとかの自覚がないことがほとんどです。
そういう人だと分かってきたら、会話をバッサリきるのがお嫁さんにとって良い対処法かもしれません。
RT
義母は遠方にいるし嫌味言わないので良義母とされがちなんだけど、昔は会うたび「子供はまだ」と遠回しに言ってきたこと忘れないし、今は会うたび「なにもできなくてごめんねぇ」「苦労かけてごめんねぇ」とネットリ言ってくるので嫌義母💦— 猫舌先輩 (@0DYzgcnjbDdiATq) March 5, 2022
義両親のほうはオブラートに包んで会話をしているはずなのに、お嫁さんには嫌味に伝わってしまっている印象の投稿です。
義両親からすると配慮や労いの気持ちから出た言葉のようですが、お嫁さんに悪く伝わってしまっているのが残念…
労いの言葉がプレッシャーに感じてしまったり、ジョークのつもりが嫌味に聞こえていたり。
聞く方がネガティブなとらえ方をしている場合もあります。
お嫁さん側も一度考え直してみる必要があるかもしれません。
相手は本当に嫌がらせしようとしていますか?
ただのコミュニケーションではないですか?
よく考えてそれでも嫌味だと感じたら、それはきっと嫌味なんです!
③身内自慢がうざい
身内自慢が過ぎる義実家もあります。
家族が集まれば自分の血縁の自慢大会…
自分の家族だけなら少しは盛り上がれるのかもしれません。
嫁・婿は赤の他人であり、知らない人の話をしてもピンと来ず苦痛でしかないですよね。
そんな身内自慢大会を上手に対処した方がいたので紹介します!
https://twitter.com/yoko2707/status/1477665226703388673
ニコニコしていると楽しんでいると、義両親に勘違いされることもあると思います。
無表情で楽しくないアピールを察してくれれば自慢大会も終わるかもしれません。
自分の心が楽なら、その対処で乗り越えましょう!
考え方や対処方法を知っていれば気持ちが楽になるかもしれませんね♪
まとめ
義実家との付き合い方は人それぞれです。
お互いに気持ちのよい距離感を保てるのが最良でしょう。
- 義両親の言葉が本当に嫌味か考えてみる
- つまらないときはニコニコせず、無表情で参加する
- 義実家には泊まらない、お手伝いしない、食事しない
義両親と上手に付け合うために、自分にあった距離感を見つけてください♪