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猫が近くで横になる!こてんと倒れるのは甘えたい?徹底調査してみた

がちょこちょこよってきて近くで横になると可愛いですよね・・・

近くでこてんと倒れると「甘えたいのかな?」と思いますよね?
しかし、そう思ってお腹をなでると怒られることもしばしば…

ええ?なんで?ショック・・・
なんてこと飼い主にはあるあるです。

それでは、この仕草にはどのような意味があるのでしょうか?
徹底調査しました!

よつば
よつば
可愛い猫の仕草にはどんな意味があるのか調べました♪ 

猫が近くで横になる、こてんと倒れる理由

猫がてこてこ近づいてきて、こてんと倒れてお腹を見せている・・・
猫がこの仕草を見せるのは、あなたが大切な猫ちゃんから信頼されている証拠です。

猫にとってお腹は急所ですから、信頼していない人には絶対に見せません。

では、なんでそんなポーズを見せてくれるのでしょう。
その理由をいくつか調べてみました。

こてんと寝転ぶ理由6選
  1. 自分をアピールしたい
  2. 甘えたい
  3. リラックスしたい
  4. 暑いと感じている
  5. 背中の汚れを落としたい
  6. 体調不良?

1.自分をアピールしたい

飼い主が他のことに集中しているとき、猫が近くでこてんと倒れてじっと見てくる。
こんな時は自分がここにいることのアピールです。

飼い主が忙しかったり、別のこと集中していると、かまってもらいたくなるようです。

こてんと横になったら、まずは声をかけてみましょう!
わくわくとこちらを見ていたら、それは構ってほしいの合図です。
体をくねらせたりとアピールしてくるときには、猫ちゃんと遊ぶ絶好のチャンスです♪

たくさん構って満足させてあげましょう。
一緒にたくさん遊んでください。

しかし猫の気持ちは変わりやすいので、一通り構ってもらえるとふいっといなくなります…

2.甘えたい

これは甘えん坊さんな猫に多い傾向にあります。
飼い主にすり寄っていて、足元でこてんと横に寝転んで「構って」とアピールするのです!

寝転んだ後にクネクネとからだを動かしていたり、スリスリとからだを寄せてきたり
これをするのであれば高確率で甘えたがっているといえるでしょう。

こんな時、我が家の猫は、お腹を撫でても怒らず、撫でてほしい場所を次々に要求します。
しかし、猫によっては、お腹を撫でることはNGという子もいます。
決して無理矢理撫でてはいけません!

猫にとってちょうど良いところ、好きなところを撫でてあげて、満足させてあげましょう。

頭や首元、耳の後ろ、その子にとって好きなところをたくさん撫でてあげてくださいネ。

3.リラックスしたい

自分がいる場所や、環境に安心感を感じている時に、ころんと倒れてお腹を見せます。
猫にとって飼い主さんを心から信頼し、安心しているからできる仕草です。

こんな時は、声をかけても面倒くさそうな表情をしたり、しっぽだけ動かすなど…
リアクションが薄い特徴が見られます。
そんな時はそのままにしてほしい時。

ただ飼い主の近くでくつろぎたい、のんびりしたいだけという気持ちかもしれません。
横でリラックスして寝転んでいるときは、刺激せずそっとしてあげてください。

お腹をなでてしまうと邪魔になってしまい、猫もくつろげません!

こんな時は可愛いけど、さわるのは我慢、です。
ただくっついてあげて、満足させて上げましょう。

4.暑いと感じている

夏の暑い時期は、気温が高くなると、猫はお腹を見せるように寝転ぶことが多くなります。
この時は、猫が暑いと感じている証拠。

猫は自分で家の中の心地よい場所を探します。
ひんやりとした床の上で寝転ぶことによって、少しでも暑さを緩和したいのでしょう。

気温が高くなる季節はエアコン等で猫にとって快適な室温にしてあげることも必要みたい。
伸びているようなら、エアコンの温度を下げてあげたりと快適温度にして上げましょう。

5.背中の汚れを落としたい

猫はグルーミングによって自分の体を清潔に保っています。
しかし、背中は口が届きにくい場所。
そのため、横になって地面や床に背中をこすりつけて汚れを落とすことがあります。

他にも、身体が痒い時にも同じ動きをすることがあります。

このように、この動作は自己アピールではないこともあります。
どうしたいのか、少し様子を見て、猫の気持ちに添ってあげるのが良いでしょう。

6.体調不良?

体調不良のせいで猫が急にゴロンと横になることはあまりないようです。

もし、寝転ぶことがあれば、中毒や何かの病気の末期症状などかも・・・
すぐに救急治療が必要なほどに具合が悪いことが考えられます。

猫は体調不良がある場合は、

  • 「あまり動かずにじっとしている、」
  • 「トイレの回数が減る」
  • 「いつもとは違う声やタイミングでなく」
  • 「食事にあまり興味を示さない」

などの異変が見られます。

その際には、排泄や食事がいつもとどう違っているのかをしっかりと観察しましょう。
丸まってじっと寝ていることが多いときには、どこか痛いのか苦しいということです。

時には泡をふいて痙攣すると言った症状がでることもあります。
その際には動画などを撮って病院で相談するのが良いようです。

実際に見たことは無いですが、カメムシを食べてしまい、泡を吹いていた!
と言う話も結構あるみたいです。
そんな時も動画を撮っておけば病院の先生は見たらすぐにわかるようです。

猫が少しでも「おかしい」と思える点あれば、すみやかに動物病院で相談しましょう。

よつば
よつば
猫ちゃんのごろんとお腹を見せるのは信頼の証!ですが、稀にそうではないこともあるので要注意です。

猫の甘えてくる時

猫はこてんと横になるだけではなく、たくさんの甘えるサインを出してきます。
そんな甘えのサインを見逃したくないですよね。

いくつか甘えたいときにだすサインを調べてみました。

  1. 手や体に自分の頭や体をスリスリしてくる。
  2. ペロペロなめたり甘噛みしてくる。
  3. じっと見つめる
  4. 前足でフミフミしてくる。
  5. 帰宅時に迎えに来る
  6. 目を細めて気持ちよさそうにする
  7. お尻を高く持ち上げて尻尾をピンとさせる
  8. 普段聞かない甘い声でなく

このいずれかがあるときは飼い主さんに構って貰いたい、甘えたいとき!
見逃すことなく、このサインが出たら、たくさん撫でてあげましょう。

機嫌の良いときにたくさん触れ合いましょう。

触れ合う内に、だんだんと猫との距離も縮まり、信頼もついてきます。
この人のそばにいれば安心して甘えていられることをわかって貰いましょう。

無理矢理撫でたりするのは信頼を失います。
その猫ちゃんが求めている範囲で触れ合っていきましょうね!

よつば
よつば
 たくさん触れ合って信頼もあげていきましょう! 

まとめ

てこてこ歩く姿さえ可愛い猫ちゃん。
信頼を寄せてくれているからこそ、近くで横になり、こてんと倒れお腹を見せてくれます。

その信頼に応えるために、猫の心を読んで、可愛がってあげてください。

猫は自分の気持ちに正直な動物です。
「撫でられたい、遊びたい」と思う時もありますが、嫌になるといなくなってしまいます。

可愛いパートナーと仲良くするには、彼らの気持ちを理解してあげないといけません。
よく見てして、猫が今何をしてほしいのかを探していきましょう。

よつば
よつば
よく観察して、いま、何が必要か見極めていきたいですね♪