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猫と一緒に寝ない方がいい?寝不足や汚いと言われる理由を徹底調査!

自分が寝ようとしている時、が自分の寝床に来ると嬉しくて一緒に寝たくなりますよね。
癒やされるだけでなく、冬だと暖かくてさらに嬉しい!

ところが猫は汚いので一緒に寝ない方がいい、一緒に寝ると寝不足になるといった意見もあるんです。
そこで今回は気になる真相を徹底調査してみました。

一緒に寝るメリットやデメリットもそれぞれあるので、併せて見ていただけると嬉しいです。

よつば
よつば
猫を飼っている人は必見です!

猫と一緒に寝るのは汚い?

猫を飼ったことのある人なら、からだ中を舐める行為をよく見かけるでしょう。
そんな猫と一緒に寝るのって汚いのかな?と疑問に思う人もいるかもしれません。

結論から言うと、ある程度気をつけていれば過度に心配する必要はありません

確かに口の中の細菌をからだ中につけているようなものですから、絶対綺麗というわけではありません。
しかし過度に気にする必要もなく、触った手は洗えば問題ないレベルだそう。

猫のからだを舐める行為は、グルーミングといって体を清潔に保つためにも必要な行為。

よつば
よつば
気になる人は、シャンプーのやりすぎは禁物。

犬や猫のペットフードでお馴染みのペティオのホームページに、猫のシャンプーについて下記の説明がありました。

「猫は水を苦手とする動物です。そもそも、猫にシャンプーが必要なのかどうかについてご説明します。

・みずから毛づくろいをする猫は、基本的にシャンプーの必要はない
猫は、元々体臭が少ない動物です。そして、自分で全身をくまなく毛づくろいする「セルフグルーミング」を行い、体を清潔に保とうとする習性を持っています。ですから、基本的には健康な猫にシャンプーは必要ありません。
完全室内飼いの猫で、特に短毛種であれば、こまめにブラッシングをしてあげていれば、お手入れとしては十分といえます。

・被毛や皮膚の清潔を保つために、シャンプーが必要な場合も
猫の状態によっては、シャンプーが必要な場合もあります。長毛種であれば、どうしても被毛に汚れがつきやすく、ブラッシングのみで汚れをすべて取り除くのは難しいかもしれません。
皮膚疾患のある猫や、皮膚が脂っぽい、フケが出ている、排泄物で毛が汚れてしまったという場合は、シャンプーをしてさっぱり清潔にさせてあげることが必要です。
また、換毛期などに毛玉の嘔吐が多い猫も、定期的にシャンプーをしてあげることで嘔吐の頻度を下げることができるという効果があります。」
出典:ペティオ公式

基本的にはシャンプーの必要はないとのことなので、過度に気にする必要はありません。
短毛種の健康な猫であれば、ブラッシングで十分なのは楽でありがたいですね!
長毛種の猫は汚れやすいので、必要に応じてシャンプーをしてあげましょう。

また、猫と一緒に寝るとシーツに毛が付き、かゆみやアレルギーを引き起こす可能性があります。
こまめなシーツ交換と、猫のブラッシングを欠かさないようにしたいですね。

よつば
よつば
過度に神経質になる必要はないようです。

猫と一緒に寝るのは寝不足になる?

猫を飼っている人の中には、一緒に寝ると寝不足になったという人がいるようです。

 

猫にちょっかいを出されたり、猫の動く音で夜中や早朝に目が冷めてしまうようですね。
睡眠不足は、体調不良で生活に支障が出るかもしれないので寝床を別にするなどの対策が必要な場合も。
寝床に猫の方から積極的に眠りに来るなら、無理に分けない方が良いでしょう。

逆に一緒に寝たいからといって、無理やり一緒に寝るのはNGです。
猫と一緒に寝ることは癒やされる反面、睡眠不足やケガのリスクもあるので注意しましょう。

よつば
よつば
お互いに心地の良い距離感を見つけていきたいですね。

猫と一緒寝るデメリット2つ

猫と一緒に寝ることで、衛生面や睡眠不足だけでなく次のようなデメリットもあります。

  1. 病気のリスク
  2. ケガのリスク

1つずつ見ていきましょう。

①病気のリスク

猫と一緒に寝ることで、人への感染症のリスクが高まると言われています。
「人畜共通感染症」という症状が有名なんです。

ペットを可愛がり過ぎるあまり、一緒に寝たり、口移しで食べ物を与えたりすることで、ペットの病気に人間がかかってしまうケースが増えています。動物から人間にうつる感染症を「人畜共通感染症」と言い、日本国内で発症するものは約50種類程度あります。健康な人の場合、感染してもほとんど発病することはありませんが、子供や高齢者、病中・病後の人など、体力が衰えて免疫力の低下している人は注意が必要です。
出典:大阪府医師会

感染対策としては、寝るときの距離を保つことを推奨しています。

②ケガのリスク

次にケガのリスクについて。
猫と一緒に寝ると、人が寝返りした時に猫を蹴ったり圧迫してしまう恐れがあります。
さらにベッドで寝ると、落下してケガをする可能性もあるので注意が必要です。

以上の2つが猫と一緒に寝るデメリットでした。
猫と一緒に寝る事は嬉しい反面、このようなリスクもあるので猫を飼っている人やこれから飼う予定の人は特に知っててほしいですね。

よつば
よつば
一緒に寝ていて問題ない人でも、病気やケガの可能性を知ることもは大事です。

猫と一緒に寝るメリット2つ

先ほどは猫と一緒に寝るデメリットをお伝えしましたが、逆にメリットもあります。

  1. 癒やされる、嬉しい
  2. 寒い時は温かい

1つずつ見ていきます。

①癒やされる、嬉しい

これが猫と一緒に寝る最大のメリットと言っても過言ではないでしょう。
猫を撫でると癒やされますし、実際に幸せホルモンのオキシトシンも分泌されるとも言われています。
撫でられている猫も気持ちよくなっていれば、お互い幸せなのでwin-winですね!

②寒い時は温かい

こちらは寒い時期限定になりますが、くっついて寝ればお互いに暖を取って眠れますよね。
猫は筋肉が少なく体温が上がりにくい動物なので、寒さが苦手とも言われています。
夏には一緒に寝なかった猫も、冬場には一緒の寝床で寝ようとすることもあるのではないでしょうか?

以上が猫と一緒に寝るメリットでした。
動物のモフモフとした感触に長く触れられるのは飼い主の特権ですね。
猫は毛で覆われているので暑がりかと思いきや、寒がりというのが意外でした。

よつば
よつば
みなさんはメリットとデメリットのどちらを重視しますか?

まとめ

いかがでしたか?
猫と一緒に寝ることは癒やされるだけだと思っていましたが、病気やケガのリスクもあるので気をつけたいですね。

よつば
よつば
お互いに長く健康に暮らせる空間作りをしたいですね。