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レトルトカレーのまずいランキング!まずい理由とおいしく食べる方法

手軽で便利なレトルトカレー、忙しいときに重宝しますね。
でも、商品によってはまずいと感じるものも…

レトルトカレーがまずいと感じる理由はなんなのか。
おいしく食べるにはどうすればいいのか。

レトルトカレーのまずいランキングとともに、探っていきたいと思います!

よつば
よつば
いろんなメーカーがいろんな種類のレトルトカレーを出してますね。

値段もピンキリ…レトルトカレー選びの参考にしてください♪

レトルトカレーのまずいランキング!ワースト5

まずは、ネット上の意見を参考に、レトルトカレーがまずいと言われている順にワースト5をランキングにしてみました

  1. 咖哩屋カレー(ハウス食品)
  2. カレー職人(江崎グリコ)
  3. ビーフカレー・キーマカレー(トップバリュ)
  4. ボンカレーゴールド(大塚食品)
  5. 素材を生かしたカレー(無印良品)

ただし、味の好みは人それぞれです。

ランクインしているからといって口に合わないというわけでもないと思います。
味の感想を参考に、総合的に判断してみてください。

①咖哩屋カレー(ハウス食品)

 

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ハウス食品の咖哩屋(カリーや)カレーシリーズ。
おそらく、一番メジャーなレトルトカレーと言ってもいいのではないでしょうか。

箱のままレンジでチンできるのも時短できて嬉しいポイントです。

子供から大人まで好まれている一方、やはりレトルト臭が気になるという声も多数。
また、具が小さい・コクがない・味が薄いという感想もありました。

②カレー職人(江崎グリコ)

 

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グリコの「カレー職人」も、中袋のままレンジで温めることができて手軽だと人気のレトルトカレーです。
湯煎のためにお湯を沸かしたり、一度皿に移す手間が省けるのはありがたい!

しかし、レンジだとまんべんなく温めるのが難しいとの声も。
温まり方にムラができてしまうと、油分が溶け残り、そのせいでまずく感じてしまいます。

また、肉が小さいなど・ほとんど入っていないという意見も多数。
ボリュームに不満がありそうですが、とにかく安く済ませたい人には好まれるのかもしれません。

③ビーフカレー・キーマカレー(トップバリュ)

価格の安さが魅力のトップバリュのカレー。
価格の割にボリュームもあり、好きな人は多い印象です。

しかし、他社と比べて味や風味が劣っているとの声も……
特にコクがないとの意見が多かったです。

④ボンカレーゴールド(大塚食品)

 

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言わずと知れた世界初の市販レトルト食品、ボンカレー。
昔から日本人に愛されてきた家庭の味とも言えるでしょう。

フルーツベースの優しい味のカレーなので、子供でも安心しておいしく食べられます。

しかし、味が薄い、あっさりしすぎているという声も。
辛さや濃厚さを求める舌の肥えた大人には物足りないのかもしれません。

ちなみに、ボンカレーも箱ごとレンジでチンできます!

⑤素材を生かしたカレー(無印良品)

無印良品のレトルトカレー「素材を生かしたカレー」シリーズは、本格派を目指したカレー。
種類も多く、自分好みのカレーを見つけるのも楽しいです。

しかし、その多くが本場の味を追求したもの。
辛すぎたりエスニック風味が強すぎて、好き嫌いが分かれる製品もあります。

もちろん、辛さなしのものもあるので、気になるものを食べ比べてみるといいかもしれません。

よつば
よつば
メジャーなものが上位に入っているけれど、単にメジャーな分、評価が集まりやすかっただけの気もします。

レトルトカレーがまずい理由5つ

まずいと言われるレトルトカレーは、どんなところがまずいと判断されるポイントになるのでしょうか。
レトルトカレーがまずいと言われてしまう理由は、主に次の5つが挙げられます

  1. レトルト臭
  2. 水っぽい・コクがない
  3. 具材が少ない・具材がおいしくない
  4. 辛さが足りない
  5. 「本場の味」に慣れていないから

どういうことなのか、ひとつずつ解説していきます。

①レトルト臭

レトルトカレーがまずいと言われる最大の理由は、レトルトカレー特有のにおい「レトルト臭」。
レトルト臭は、レトルトパウチ食品を加熱殺菌する際に発生する化合物だと言われています。

このレトルト臭を消すには、バターやスパイスをふんだんに使ってにおいを包み込む(マスキング)必要があるとのこと。

しかし、原材料費が抑えられた安い製品は、十分にマスキングできません
そのため、このにおいが強く残ってしまい、まずいと言われてしまうことがあるのです。

②水っぽい・コクがない

水っぽくて味が薄いと、まずいという評価をされがち。
やはり、しっかり煮込まれたコクのあるカレーがおいしいと言う認識は強いです。
シャバシャバしたカレーは、レトルトでなくても好まない人は多いでしょう。

③具材が少ない・具材がおいしくない

具がほとんど入っていないレトルトカレーも、おいしくないという評価をされることがあります。

煮込んだ具材が溶けたカレーもあるので「具が少ない」イコール「まずい」ということはないのですが……
具材ゴロゴロのカレーが好きな人は食べ応えがないと感じるのかもしれません。

また、入っている具材がおいしくないという声もあります。
レトルト調理された肉や野菜の食感が苦手という人もいるようです。

④辛さが足りない

やはりカレーは辛さがおいしさのカギ。
特に辛いものが好きな人にとっては、辛さやスパイスの風味が足りないと物足りなく感じるでしょう。

⑤「本場の味」に慣れていないから

レトルトカレーの中には、本場の味に近いものもあります。
例えば、酸味が強いビンダルーなどは、日本ではあまり馴染みがないですよね。

自分の慣れ親しんだカレーの味とかけ離れたものだと、まずいと感じてしまう人もいるでしょう。

よつば
よつば
わたしはあんまりレトルト臭を気にしたことがなかったんですが、気になる人は多いみたい。

まずいレトルトカレーをおいしくするコツ3つ

まずいと感じるレトルトカレーも、少し工夫をすればおいしく食べることができます。

ここでは、レトルトカレーのおいしい食べ方のコツを3つ紹介。
いつもの味に飽きてしまったときにも使えるワザです。

①しっかり温める

 

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十分に温まっていないと、油分が溶けずに口当たりがざらついておいしく食べられません。
特にレンジで温めるタイプのレトルトカレーは、温まり方にムラができてしまうことが多いです。

温めたレトルトカレーはすぐに開けずに何度か振ることをおすすめします。
こうすることで中身の温度が均一になり、油分の溶け残りも防ぐことができます。

②調味料やスパイスで味を変える

味が物足りない、というときには、調味料やスパイスで自分好みに味を整えてみましょう。
辛さが足りなければ、レッドペッパーなどで調節してみてください。

また、ソースや醤油を足すと言う意見もありました。
あまり入れすぎるとソースの味しかしなくなるので、量には気をつけてください。

他にも、コクを出すのに味噌を入れたり、マイルドな感じにしたいならミルクやクリームを加えるのもいいかもしれませんね。

③トッピングする

好きな具材を足したり、トッピングをすることで、味に立体感が出てきます。

チーズなんかはトッピングの定番ですね。
とんかつや唐揚げのほか、牛丼の具やサバ缶などもおすすめです。

また、オムライスやグラタン・ドリアのソース代わりにレトルトカレーを使うアレンジもいいですね。
いつものカレーに飽きたときに試してみてください♪

よつば
よつば
②③のワザを使えば、同じカレーを大人も子供も楽しむことができますね

まとめ

レトルトカレー
  • まずいのはレトルト臭のせい
  • 安いものはレトルト臭が消えにくいのでまずく感じる?
  • レンジでチンするタイプも増えている
  • 調味料やトッピングで味変しておいしく食べよう!

レトルトカレーについて、まずいランキングやまずい理由を調べてきました。
レトルト食品特有のにおいには原因があったのですね。

味覚は本当に人それぞれなので、ここにランクインしたものでも好きな人はいると思います。
いろいろ試してみて、自分にぴったりの一品や食べ方を見つけてみてくださいね!