コロナ禍で外出の機会が減り、運動不足から下半身が太ってきた…
そんな方も多いのでは?
ダイエットしようと思い、食事の量を減らしてみたり、とりあえずランニングしているけどなかなか痩せないと悩んでいませんか?
下半身が太りやすい洋梨体型に合った効率よく痩せるダイエット成功方法についてご紹介いたします。
効率よくダイエットしてスキニーパンツをきれいに履けるようになりたい…
洋梨体型とは?

洋梨体型とは、上半身が細く、お尻や太ももなどの下半身が太めの下半身太りタイプのことです。
食事制限をしても下半身は痩せることなく、落ちてほしくない上半身が痩せていきます。
また、日本人の女性に多い体型と言われています。
しかしながら、正しい知識を身につけ努力をすれば、セクシーで素敵な女性らしい体になることも可能なのです。
洋梨体型が気を付けたい食事とは?!
洋梨体型の人は、一般的に脂分が多い傾向にあります。
つまり脂質制限をしなければならないのですが、単に食事制限をしたらいいという事ではありません。
https://twitter.com/o6_o6_c/status/1310061524250013697
https://twitter.com/CScodtWpgb3qbOF/status/1343189940633358339
脂質制限だけでなく、糖質制限をやりすぎると逆に脂質を多くとろうと吸収し、脂肪を蓄えてかえって太ってしまいます。
また、洋梨体型の人は下半身がむくみやすいため、塩分を摂りすぎないようにしなければなりません。塩分排出はカリウムが行ってくれます。
- バナナ
- いちご
- ほうれん草
- キャベツ
- 芋類
- 昆布などの海藻
カリウムを含む食材は色々とありますので、効率よく取り入れるのがよいでしょう。
むくみには、半身浴などで血流をよくし体を温めることも有効ですね。
そして、ダイエットの効果を最大限引き出すのに重要なのは、脂肪を燃焼させるための筋肉をつけること。
筋肉をつくる低カロリーで高タンパクな食材として以下のものがあります。
- 鳥の胸肉
- ささみ
- 鳥レバー
- 豆乳
- 納豆などの豆類
こちらも積極的に取り入れるようにしましょう。
タンパク質は空腹感を減らす作用もあります。
私もこれから体型に合った食材を意識しないと。
- 糖質制限はほどほどに、脂質制限を行う。
- むくみ解消のために、カリウムの多い食材を摂ったり体を温める。
- 筋肉を作るために、低カロリー高タンパク食材を摂る。
サプリメントを上手に使おう
ダイエットをしていても、外食もたまには楽しみたいですよね。
そういう時は食事のとる順番を変えてみたり、サプリメントを摂ることで我慢せずにダイエットを続けることが可能なのです。
むか〜し、ダイエットの遺伝子検査?みたいのしたことあって、それにあった自分向けの成分のサプリメント飲むと体重増えにくいかもしれない😏
私は洋梨体型で、脂質とると太っちゃうタイプなんだって🍐
バター、生クリーム大好きだからな…— だいごぷいぷい🥕 (@rakutenokai) May 25, 2021
特に外食時におすすめなものは脂質カット系のサプリメントです。
食事で摂った脂質を体外へ排出することで吸収を防いでくれる成分が配合されています。
ファンケルさんのカロリミットや、賢者の食卓など聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
また、洋梨体型の方に意識してとってほしい栄養素はビタミンB2です。
ビタミンB2は脂質だけでなく、タンパク質や糖質を代謝の手助けをしてくれます。
そのため、ビタミンB2不足は脂質代謝がうまいかなくなり、肥満に繋がってしまう可能性があります。
続かなかったダイエットもこれなら続けれそうです♪
洋梨体型は代謝効率を上げる運動が一番!
洋梨体型の方は筋肉量が少なく、筋力が衰えているので下半身に脂肪がつきやすいのが特徴です。普段、デスクワークや座っていることが多いなど動いていない方が多いようです。
では、どういった運動がいいのでしょうか。
こちらの本を読んで、サボっていたフィットボクシングを再開しました。前は1度に40分くらいやって挫折したから、朝昼晩と小分けにしてやろう。本当に運動不足だから、痩せるためもあるけど、健康のために運動しよう✨#デブからの脱却 pic.twitter.com/rnqpkAlMZW
— 中谷あやの/船橋市議会議員/行政書士 (@nakataniayano) March 13, 2021
そこで手軽に取り入れることができるのが筋肉をほぐす「ストレッチ」です。
ストレッチを行い、凝り固まった筋肉をほぐすことで血流がよくなり代謝アップ、むくみ解消にもつながります。
また、洋梨体型の原因である皮下脂肪は内臓脂肪と異なり、有酸素運動だけでは落ちにくいので、筋肉量を増やして基礎代謝をUPさせてエネルギー消費を高める必要があります。
ジョギング等の有酸素運動とともにストレッチやスクワット、足の蹴り上げを1日数回に分けて取り入れるのがよいでしょう。
エネルギー源は運動時間で異なる。
糖質・・有酸素運動(ウォーキング等)を始めた直後
脂質・・運動時間が長くなると徐々に使用
数分間歩くのではなく、最低20~30分は歩くようにした方が良いでしょう。
まとめ
- 脂質制限
- むくみ改善
- 下半身の筋力強化
洋梨体型の人がダイエットを成功させるには、3点を念頭に置いて基礎代謝を上げることを意識し、継続して行動することが重要です。
今回は、洋梨体型に合ったダイエット方法をお伝えしました。
洋梨体型に多い皮下脂肪はダイエットを始めてすぐに減りませんので、継続して取り組むことがダイエットの成功の近道です♪