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熱田神宮に神様いない?参拝所要時間は?お守りの種類まで徹底調査!

愛知県名古屋市にある熱田神宮
1900年以上続く神宮です。
「熱田さん」の名で地元の人から崇敬(すうけい)されています。

そんな熱田神宮ですが、驚くことに神様がいないという話を聞きました。

神様がいない神宮なんてあるのでしょうか?

神様いない説と、お参りの所要時間お守りの種類も一緒に調べてみました。

よつば
よつば
緑が少ない名古屋の街の中にあるから、憩いの場所のイメージだったわ。

熱田神宮には神様いないの?

熱田神宮に神様いないと言われるのは、祭神(さいじん)が「草薙剣」という宝物だからです。

よつば
よつば
宝物が祀られてるから、神様がいないのかな?

熱田神宮の御祭神は熱田大神

熱田神宮の御祭神は「熱田大神(あつたのおおかみ)」もいますね。

「熱田大神」「草薙剣」両方とも御祭神なので、「熱田大神」という神様はいるようです。

しかし、「熱田大神」は古事記や日本書紀には出てこない神様の名前ですし、どんな神様なのでしょう?

熱田大神とは?

草薙剣を御霊代(みたましろ)としてよせられる天照大神のこと。
御霊代(みたましろ)とは、御霊(みたま)を移してお祀り(おまつり)するすることです。

草薙剣に乗り移った天照大神を祀っているため、御祭神が熱田大神となっています。

このことから「熱田大神」=「草薙剣」となり、実は天照大神を祀っている神社なのです。

熱田神宮に祀られている神様は?他にもいるの?

御祭神は、「熱田大神(あつたのおおかみ)」

相殿神は、

  • 天照大神(あまてらすおおみかみ)
  • 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
  • 日本武尊(やまとたけるのみこと)
  • 宮簀媛命(みやすひめのみこと)
  • 建稲種命(たけいなだねのみこと)

宮簀媛命は、日本武尊の配偶者。

建稲種命は、宮簀媛命の兄、日本武尊の従者、尾張国造の一人。

1900年前に、宮簀媛命が草薙剣を奉斎したことから始まった熱田神宮。

草薙剣の存在が、神話の人物が現実にいたように思えませんか?
歴史のロマンを感じます。

よつば
よつば
日本神話のスターが揃って祀られている感じね♪

熱田神宮のお参り所要時間はどれくらい?

熱田神宮の本宮のみの参拝なら時間は20分程度です。

境内内は、拝観できる場所が多いので一時間くらいかかります。

熱田神宮にいる鶏は、神様の使いの「神鶏」
天照大神が、天岩戸に御隠れになった時に鶏を最大に鳴かせたという逸話があるため、神様の使いとされ、大切にされています。

熱田神宮の拝観時間

熱田神宮の境内は24時間入場可能です。

年末年始も24時間拝観できます。

御朱印の授与時間

7時~日没まで(冬は早く終わるので注意)

御朱印の授与所は二ヶ所です。
御朱印の内容はこちら↓

  • 本宮:「熱田神宮」の御朱印
  • 別宮、八剣宮:「別宮八剣宮」「上知我麻神社」の御朱印

ライトアップ時間

24時間参拝可能なので、夜になると明かりが灯されます。

神宮がライトで照らされる訳ではないのですが、明るいので安心ですね。

よつば
よつば
24時間参拝できるなんて珍しいな♪

熱田神宮にはたくさんお守りの種類が♪

熱田神宮にはたくさんのお守りがあります。

お守りの授与所は2ヶ所はこちらです。

  • 本宮 授与所(本宮のすぐ隣)
  • 上知我麻神社 授与所(正門のから本宮を拝して左)

白鳥守り(しらとりまもり)

初穂料:1000円

日本武尊が、白鳥になって飛び立った伝説が元になったお守りです。
「愛まもり」とも言われ、愛を育む二人にぴったり♪

男守(ますらおまもり)

初穂料:1000円

益荒男(ますらお)とは、強く堂々とした立派な男子のこと。
Twitterにたくさん投稿があるので、人気のお守りのようです。

女守(なでしこまもり)

初穂料:1000円

なでしこは「撫でし子」と語意が通じることで、和歌などで女性にたとえられています。
真心と輝きとやさしさを持てるように、と祈願されています。

こころ守り

初穂料:1000円

気持ちが落ち着くよう心の平穏を祈祷したお守です。

吉報守

初穂料:1000円

吉報と幸運の到来を祈願したお守りです。
中には、白鳥伝説のお話が入っています。
このことから、縁結び・安産・旅行・交通・吉報・幸福を願っています。

学業守

初穂料:1000円

日頃の学業がアップできるように祈念しています。

合格守

初穂料:1000円

持てる力を十分に出し切れるように、神様の力をいただきましょう。

知恵守

初穂料:1000円

子供の成長、知恵力アップのお守りです。
あるサイトで高く転売されてるという情報も。

仕事守・身体守

初穂料:両方とも1000円

仕事守は、仕事が円滑に進むよう。
身体守は、無病息災を願ったお守りです。

快気守

初穂料:1000円

病気や怪我を封じるお守りです。

健康長寿守

初穂料:1000円

健康で長生きを祈願するお守りです。

結守

初穂料:1000円

赤と黒二種類あります。
良い出会いや巡り合わせがあるように祈願したお守りです。

安産守

初穂料:1000円

5ヶ月目の戌の日にお参りして、安産のご利益を受け取りましょう。

子宝守

初穂料:1000円

ピンクと青の二種類あります。
白鳥が新しい家族を届けてくれるよう御祈念されています。

しあわせ小槌

初穂料:1000円

振れば福が舞い込むといわれる「福槌」をかたどっています。

福守

初穂料:1000円

巾着型の福を呼び込むお守りです。

勝守

初穂料:1000円

織田信長が桶狭間の戦いで勝利したことにあやかっています。
舞楽の戦勝の舞である「陵王」の装飾をモチーフにした札型と、手首に結ぶ「勝紐」のセットです。

厄除守

初穂料:1000円

厄年の方が奉持と厄が払えます。

災難除守

初穂料:1000円

色々な災難から逃れることができるお守りです。

交通守

初穂料:1000円

交通安全のお守りです。

交通守(鞠つき)

初穂料:1000円

鞠がついて、可愛らしいお守りになっています。

交通安全御守護守(マグネットプレート型)

初穂料:1000円

熱田神宮は、車のお祓いもできます。
交通安全のお守りと一緒に、お祓いしていただくのもいいですね。

旅行守

初穂料:1000円

日本武尊が、遠征が多かったため旅行のお守りがあります。
旅行のお守りは珍しいですね。

よつば
よつば
色々ありすぎて悩んでしまうわ。

熱田神宮の草薙剣について

草薙剣(くさなぎのつるぎ)とは、「古事記」「日本書紀」に出てくる日本神話、「八岐大蛇(やまたのおろち)」に出てくる剣です。

日本の天皇家に代々受け継がれている、三種の神器(さんしゅのじんぎ)の一つです。

草薙剣と八岐大蛇(やまたのおろち)の神話

八岐大蛇の話は、神楽の演目「大蛇退治(おろちたいじ)」にもなっている、古くから親しまれているお話です。

「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の弟「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」は「天の岩戸事件」を起こして高天原(たかまがはら)を追放されます。

素戔嗚尊が出雲国に訪れた時、大蛇に生贄になるクシナダヒメを助けるため戦いました。

八岐大蛇を泥酔させ眠らせ、頭と尾を切り退治することに成功!

この時、八岐大蛇の尻尾から出て来たのが草薙剣です
この時はまだ、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」と呼ばれていました。

素戔嗚尊は、ご機嫌伺いで天照大神に「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」を献上しました。

草薙剣と日本武尊(やまとたけるのみこと)のつながり

日本武尊は、父の第14代天皇に西国平定を命ぜられ、やっとの思いで大和に帰るとすぐに東国征伐を命じられました。

東国に行く途中に立ち寄った伊勢神宮で、日本武尊の叔母である斎宮の倭姫命(やまとひめのみこと)から「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」と火打ち石を授けられます。

東国の戦いで、火を放たれて逃げ場を失った時、倭姫命からもらった火打ち石で向かい火を放ち、授かった剣で草をなぎ払い逃げることができました

このことから、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」が「草薙剣」と呼ばれるようになったのです。

ヤマトタケルは、許嫁がいた尾張(今の名古屋あたり)に帰り、許嫁の宮簀媛命(みやずひめのみこと)結婚。

その後、「伊吹山の悪神退治」に出かけるのですが、この時、草薙剣を宮簀媛命(みやずひめみこと)の手元に預けて出発しました。

草薙剣を持っていなかったため、神力がなくなったのか?
遠征先で怪我をし、なくなりました。

これを聞いた宮簀媛命は、大いに悲しみ、預かっていた草薙剣を奉斎鎮守(ほうさいちんじゅ)しました。

これが熱田神宮の始まりと言われています。

よつば
よつば
ヤマタノオロチの続きの話は知らなかったわ。

まとめ

まとめ
  • 熱田神宮の神様はいないのではなく「熱田大神」がご祭神
  • 「熱田大神」は草薙剣を御霊代とした天照大神
  • 熱田神宮の参拝所要時間は本殿までだと20分。くまなく参ると約1時間
  • 熱田神宮のお守りは種類が豊富

熱田神宮のお守りの種類の豊富さには驚きました。
どれを買うか迷ってしまいますね。

熱田神宮は、神話の中に登場する神社です。
織田信長が奉納した塀もあり、日本歴史を肌で感じることができるでしょう。