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鵜戸神宮の運玉が値上がり!由来や入る確率・持ち帰りの可否など徹底調査

宮崎県日南市(にちなんし)にある鵜戸神宮(うどじんぐう)の名物「運玉」
参拝時、海に向かって投げる運玉が2022年7月より値上がりするらしいいのです。

鵜戸神宮の、運玉投げの由来や上手く入る確率は?
運玉は持ち帰ってもご利益があるのか調べてみました。

鵜戸神宮の運玉が値上がり!

参拝客のほとんどが、運を試すために投げる運玉ですが、2022年7月より値上がりすることになりました。

初穂料5個で100円が、5個で200円に
値上げは、1984年(昭和59年)以来38年ぶりです。

運玉を作る担い手不足や、粘土の高騰で値上げやむなしですね。

鵜戸神宮の運玉投げについての詳細

鵜戸神宮の運玉投げは、亀の形の岩のくぼみの中に「運玉」が入れば願いが叶うと言われています。

鵜戸神宮の本殿は、石段を下った洞窟の中。
その本殿の前で多くの参拝客が、運玉を亀岩に向かって投げています。
亀岩のくぼみが小さいので、上手く入るのはなかなか難しいのです。

よつば
よつば
私はコントロールいいから、上手く入りそう♪

運玉作成は誰が行っている?

運玉は、鵜戸小中学校の児童・生徒と保護者さんなどの学校関係者。
更生保護女性会・地区社会福祉協議会・高齢者クラブなどの地域のかたが作成しています。

毎年4・5回集まり、14人程度で机を囲み、粘土を丸めて「運」の字一つ一つ手作業でを刻んでいくのです。

年末は、初詣の参拝客用に20万個もの運玉が作られています。
多くの参拝客が運を試しているみたいですね。

鵜戸神宮の運玉の初穂料が令和4年7月1日より200円に値上げとのこと。
値上げは昭和59年(1984年)以来38年ぶり。関係者は「社会状況を考えると、苦渋の選択」と理解を求めているとのこと。
近年、少子化により親子団体の製作が厳しい状態に。福祉施設の製作者も高齢化が進み、親子団体が作ることができない分を補完するための増産のめどが立たなくなっていたようです。
運玉を焼き上げるための燃料費の上昇や、コロナ禍による参拝者の減少で納品が不定期となったことも追い打ちを掛けているとのこと。

引用:令和4年4月3日付、宮崎日日新聞

地元のボランティアに支えられていた運玉の作成ですが、人気なだけに増産も難しくなってきているようです。

よつば
よつば
値上げ!と聞いて驚いたけど、今までが安かっただけなのかもね…

鵜戸神宮│運玉の由来は?

亀岩と呼ばれる霊岩に運玉が入ると願いが叶うと言われている運玉投げ。
昭和初期までは、運玉を投げているわけではありませんでした。

それまでは、お賽銭のようにお金を投げ入れる風習でした。

運玉を投げ入れるようになったのは、お賽銭を拾うために崖を降りる人が出てきたため。
とても危険ですね。

昭和27年ごろ、落ちたお金を拾うために崖を降りて、岩に登る子供がいて危険だ!と問題になったのです。
そのため、鵜戸小学校・鵜戸神宮と試行錯誤し、昭和29年に現在の運玉が誕生しました。

その縁で、現在も鵜戸小学校が作成に携わっているわけです。

切り立った岩の上にある亀石の升穴。
大人でも危なそうなのに、子供が大人の目を盗んでお金を拾う・・となると大変危険です。

現在は、亀石に投げた運玉の回収作業を、鵜戸神宮神官が行なっています。

よつば
よつば
運玉投げって、意外に昭和からの風習なんですね。

運玉投げが入る確率は?

運玉は、男性は左手・女性は右手で投げるようになっています。

非常に小さいくぼみに入れるので、コントロール頼みです。
コントロールのいい人なら上手く入るでしょうが、そうでもない人は??

亀石のくぼみに入れるのですが、くぼみの周りにあるしめ縄に中に入れれば願いが叶うと言われています。
まさしく運頼みです。

10回に1回程度の確率と言われていますが、個人差があるでしょう。

よつば
よつば
絶対、入れる自信があるからトライしてみたいなぁ。

運玉は持ち帰りできる?

運玉は、定期的回収されています。

亀石にお祈りされて枡形に入った、とても運のいい運玉は「幸の玉御守」として綺麗なお守り袋にいれられて販売されています。

運玉を売っている運玉授与所に一緒においているので、運玉が入らなかった場合は購入してみてはいかがでしょうか?

「幸の玉御守」は一つ300円
運玉5つと合わせて買うと、500円になります。

運玉を投げずに持って帰る人もいますが、升穴に入った運のいい運玉の購入も運気があがる?かもしれませんね。

鵜戸神宮の開門時間は?

せっかく参拝に行ったのに、門が閉まっていては入れません。

参拝できる時間は、4〜9月は、6:00〜19:00。

10〜3月は、7:00〜18:00。

駐車場から少し歩くので、余裕を持って参拝してください。

よつば
よつば
ギリギリに行ったら運玉がないかもしれないわね。

鵜戸神宮はどんな神社?

鵜戸神宮は、全国でも珍しい海辺のがけの洞窟の中にある神社です。

崖に沿って作られた階段を下ると本殿があり、神社として珍しい「下り宮」となっています。

一般的な神社は、山を登ったところに本殿があるのですが、鵜戸神宮は降って参る珍しいタイプの神社と言えます。

鵜戸神宮の神様は?

創祀の年代は不詳であるが、古代以来の海洋信仰の聖地で、社伝によれば、本殿の鎮座する岩窟は豊玉姫が主祭神を産むための産屋を建てた場所

引用:ウィキペディア

豊玉姫が乗ってきたのが、運玉を投げる先にある亀岩のカメと言われています。

本殿の裏側には、お乳岩(おちちいわ)と言われている岩があり、今でも水(おちち)が滴り落ちています。

お乳飴もお土産で売られていますよ。

このため、縁結び。安産・子宝にご利益があります。

鵜戸神宮には広島カープの選手も参拝

宮崎は、春のキャンプ地なのでたくさんの球団が訪れています。

その中でも、日南市でキャンプを行う広島東洋カープは鵜戸神宮を毎年訪れているのです。

タイミングが良ければ、カープの選手に会うことができるかもしれませんね。

よつば
よつば
野球は詳しくないけど、カープはわかるわ♪

まとめ

鵜戸神宮まとめ
  • 運玉をのくぼみに入れる
  • 運玉は5つ100円から200円へ値上げ
  • 運玉は昭和初期はなかった
  • 運玉は、くぼみに入ったものを売っている
  • 運玉を持ち帰っても良い
  • 鵜戸神宮は、豊玉姫が主祭神を産んだ神社
  • 鵜戸神宮は広島カープの選手も参拝

値段が上がってしまった運玉ですが、鵜戸神宮へ参拝した際はぜひ試してみてください。