弥彦神社(やひこじんじゃ)は新潟県一のパワースポットとされており、県内外から多くの人が参拝に訪れる神社です。
地元の方からも古くから「おやひこさま」の愛称で親しまれてきました。
弥彦神社ではスピリチュアルな不思議体験があったみたい。
訪れた人がどのような体験をしたのか、まとめてみました。
また、有名な不思議な石があるという噂も!
どのような石なのかも徹底調査してみました。
弥彦神社でのスピリチュアルな不思議体験
引用:弥彦浪漫パワースポット
弥彦神社でスピリチュアルな不思議体験をされたという情報も数多く見つかりました。
https://twitter.com/micantosushi/status/1161848004086661120
#朝ラン
誰も居ない!!
スピリチュアル的な雰囲気ビンビン感じまくり☺
では、自宅に向かって出発します(`・ω・´)ゞ#新潟県#弥彦神社#イマソラ#風景写真を撮るのが好きな人と繋がりたい#キリトリノセカイ#ランニング pic.twitter.com/tsG6K9HnoC— 阿部裕司🔥 (@yu47_running) May 14, 2022
弥彦神社、参道に入った瞬間からすげー良い匂いするな。何の匂いだかわからないけどすごい良い匂い。不思議。
— ヒュー・ジャッ熊 (@jack0kuma0) June 30, 2022
弥彦神社には昔から不思議な話があったようです。
懇望されて安置された仏様が泣き出す泣き仏の話や、火災の中焼け残った御神木から新しい芽が伸びこんもりと生い茂るなど…
実際に浮いている鳥居があったり、人によって重さの変わる石もあります。
不思議なことがたくさんある場所なので、不思議体験も多いのかもしれません。
弥彦神社はスピリチュアルな場所?
弥彦神社は新潟県西蒲原郡弥彦村にある神社で、弥彦山の麓に位置します。
弥彦山の標高は634m、東京スカイツリーと同じ高さ。
弥彦山の頂上に弥彦神社の御神廟があります。
弥彦山全体を神域としており、山全体がエネルギーで満ち溢れているようです。
弥彦神社は更にエネルギーが高く、濃厚なエネルギーで満たされています。
なので、スピリチュアルな場所として取り上げられることが多いみたい。
地元では弥彦神社に参拝することを「おやひこ参り」と呼びます。
地域全体のエネルギーが清々しいので、参拝するだけで心が洗われる…
そんな場所なのでしょう。
訪れた人はそれぞれに何かを感じ取っているようで、様々な感想がありました。
弥彦神社参拝。一度来てみたかったけどようやく。山麓という環境からしてとてもスピリチュアル。 pic.twitter.com/vNC6gD2hec
— fogtent1026 (@FHCT2020) July 21, 2018
まだそんなにスピリチュアルな世界に導かれてなかった時だけど、神聖な空間って存在するってことを実感した。
弥彦神社?記憶が曖昧で、新潟だったのか埼玉だったのかも朧げだけど…
神仏を信じてなくても、神聖な空間にいくと本当に疲れが取れますよ🥰❤️— AI (@aoi_travel_love) June 23, 2020
https://twitter.com/sknt_shiso/status/1518511172760211456
立派な山を御神体としているので、さらにパワーが出ているのではないでしょうか。
弥彦山には様々な伝説などもあるそうで、不思議な言い伝えからもスピリチュアルや霊的な力を信じている人が多いのかもしれません。
弥彦神社には不思議な石がある?
引用:弥彦浪漫パワースポット
神社の入り口にある赤い大きな「一の鳥居」から奥へ進むと、直径30~40センチの石がひっそりと二つ並ならんでいます。
知らないで行った場合、何の説明書きもないので通り過ぎてしまうくらい、ひっそりと置いてあります。
「重軽の石」と呼ばれるこの石は、弘前の城主、津軽信枚(つがる のぶひら)が納めた火の玉という言い伝えから、「津軽の火の玉石」とも呼よばれています。
地元では「重い軽いの石」とも呼ばれ、この石を軽く持ち上げられれば願い事は成就し、重くて持ち上げられなければかなわないと言われています。
やり方は、まずどちらか片方の石を持ち、重さを確認し下ろします。
次に願いを込こめながら同じ石をもう一度持ち上げます。
2回目の石が重く感じれば「精進(努力)が必要」、軽く感じれば「成就する」と言われています。
今ではそこそこ知られるようになり、休日には行列ができるほどの人気スポットだそうです。
#弥彦神社
重軽の石は、女の人が軽々と持ってたり、ガタイの良い男の人が持ち上がらなかったり、とても不思議でした。ちなみに私は軽かったかな。頑張れば持てる位。
石の重さは願いの叶う重さらしいです。 pic.twitter.com/hmZm4fRCne— つかりぃ (@rie12265252) June 23, 2021
ちなみにこの石をモチーフにしたお土産も多数販売されているようです!
行った際にはぜひお土産で買ってみてはいかがでしょう♪
弥彦神社に「重軽の石」というのがあるのを知っていますか?
「火の玉石」ともよばれていて、心の中で願い事を思い浮かべながら持ち上げて軽いと感じれば願いが叶うと言われています!
なんと、その重軽の石をモチーフにしたお菓子がいま販売されています!#弥彦神社 #弥彦村 #やひこの弥彦村ガイド pic.twitter.com/xVq9pP6oBc— 諸橋姫向 (やひこ) (@TCC_yahiko) November 11, 2020
弥彦神社の少し変わった参拝方法
引用:弥彦浪漫パワースポット
色々と不思議の多い弥彦神社ですが、参拝方法も少し他と違うようです。
- 参道中央を歩かないということ。
参道のまっすぐ先には拝殿があります。
つまり神様の真正面であり、神様の真正面に人間がいるのは失礼にあたるというわけです。
また、参道中央を横切る際には、軽く頭を下げたほうがよいようです。 - 参拝前に、手水舎できちんと身を清めましょう。
柄杓にたっぷり水をとったら左手、右手の順に清め、その次に右手で柄杓を持ち、左手で口を清めます。改めて左手を清めたら残った水で柄の部分を清めて終わりです。 - 拝殿に到着したら、正しい作法でお参りしましょう!ここまでは他の神社でも共通する部分が多いですが、ここから先、弥彦神社には独特のルールがあるんです。
- 「2礼4拍手1礼」でお参りをします。普通は「2礼2拍手1礼」がお参りの作法ですが、弥彦神社では「2礼4拍手1礼」なんです!
更に、お願いだけをするのではなく、「住所、氏名」を先にお伝えしてからお願いするとご利益がアップするといわれています。
こちらの動画では、神社の歴史や境内の様子が細かく説明されていますので、参拝される前に見ておくといいでしょう。
まとめ
以上のことからまとめると…
- 弥彦神社は山全体が神域でスピリチュアルな空間
- 昔から不思議な言い伝えも多く、現代も不思議体験が多い
- 持つ人によって重さの変わる石がある
- 参拝方法もちょっと不思議
弥彦神社は、その長い歴史や神秘的な空気、格式高く美しい姿は1000年も前から人々を魅了し続けてきました。
しかし、国内外でまだまだ知名度は高くはありません。
知名度がそこまで高くない今のうちに訪れ、静かに神様と向き合い、神聖な空気を感じ取ってみてはいかがでしょう。
日本で巡る観光スポットに迷ったら、ぜひ弥彦神社を訪れてみてください!