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靖国神社の読み方と参拝マナー6つの手順!英霊とは何か調査してみた

日本の観光名所のひとつである靖国神社
明治時代に建てられ、これまでの戦争で亡くなった方がたくさん祀られています。

総理大臣などの国の要人が参拝することから、テレビなどでもよく取り上げられていますね。

でも実際は観光名所だからといって、靖国神社だけの特別な参拝マナーなどはありません。

他の神社と同じような参拝マナーで問題ないので、一般の人でもお参りすることができます。

そこで今回は、靖国神社の名前の読み方や由来、靖国神社の英霊とは何かを調査しました。

意外と忘れがちな、神社の参拝マナーについても簡単に触れています。
ぜひ参考にしてみてください。

靖国神社の読み方と名前の由来

靖国神社の読み方は「やすくにじんじゃ」と読みます。
明治12年(1879年)に、明治天皇によって命名されました。

(引用:靖国神社公式サイト)

靖国という名前には「国を安んずる」という意味があり、靖国神社には

  • 祖国を平安にする
  • 平和な国家を建設する

という願いが込められています。

靖国神社は明治2年(1869年)、明治天皇の意向により建てられました。
「招魂社(しょうこんしゃ)」が始まりですよ。

目的は、国家のために戦争で尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、そのことを永く後世に伝えること。

靖国神社には身分や男女の区別なく、実に246万人以上もの人が祀られています。

よつば
よつば
戦争のためにたくさんの命が失われるのは悲しいですね。

靖国神社の参拝マナー6つの手順

神社には「二拝二拍手一拝」などの参拝マナーがあります。
それはどこの神社にもありますが、靖国神社の場合も同じです。

一般的な参拝マナーでお参りをすれば問題ありません。

神社の参拝マナー

一般的な神社の参拝マナー
  1. 鳥居の前で軽くお辞儀をする
  2. 手水舎にて手と口を清める
  3. 静かに参道を通って拝殿前へ進む
    このとき、参道の中央は神様の通り道になるので真ん中は歩かないようにしましょう
  4. 賽銭箱の前に立ったら、軽くお辞儀をして賽銭箱にお賽銭を入れる
  5. 二拝二拍手一拝をして、軽くお辞儀をしてから退く
  6. 鳥居をくぐる前に、神社の方を向いて軽くお辞儀をする

靖国神社でもこのようにお参りをすれば大丈夫です。

正式参拝・祈願参拝について

(引用:靖国神社公式サイト)

靖国神社では、本殿の外で各々自由にお参りをする事が出来ます。
また、本殿の中での正式参拝や個人・団体の祈願参拝をしてもらう事も出来ますよ。

本殿内での正式参拝・祈願参拝をしてほしい人は、受付で申し込みをしましょう。
玉串料(初穂料)を払う必要があります。

靖国神社の正式参拝・祈願参拝について
  • 正式参拝の玉串料:一人2000円以上が目安
  • 祈願参拝:一件5000円~

正式参拝の受付時間

  • 3月~10月:午前8時~午後4時30分
  • 11月~2月:午前8時~午後4時

神社参拝のときの服装

テレビではキッチリしたスーツでお参りをする人の姿を見ることがあるでしょう。
もちろんスーツはれっきとした正装なので、間違いではありません。

しかし服装についても、靖国神社だからと言って特別なマナーがあるわけではありません。
靖国神社は観光名所にもなっていますね。
自由参拝であればラフな格好でお参りにくる人も少なくないんです。

ただ、正式参拝の場合肌の露出が多い服や裸足で本殿内に上がるのは辞めておいた方がいいでしょう。
靖国神社の公式ホームページにも記載がありますよ。

帽子をかぶっている場合は、お参りの時には脱ぐのが基本的なマナーです。
一般常識の範囲内で節度をもってお参りしていれば、特に問題はないでしょう。

よつば
よつば
参拝マナーを覚えると、どこでも使えますよ♪

靖国神社の英霊とは何?

靖国神社に祀られている御霊は、始め「忠霊」「忠魂」と呼ばれていました。
のちに、日露戦争の頃から「英霊」と呼ばれるようになったんですよ。

靖国神社に祀られている御霊は、戦争で国家のために戦って亡くなった方々。
国のために命を捧げたのだから、「英雄たちの霊魂」ということなのでしょう。

靖国神社には軍人さんだけではありません。
戦場で治療に当った医師や軍需工場で働いていた学生なども祀られています。

このように身分や男女の区別なく祀っているんです。
国を守るという公務が原因で亡くなった方である、という点においてみんなが共通しているからですね。

よつば
よつば
英霊たちはわたしたちを見守ってくれているんですね。

まとめ

靖国神社まとめ
  • 靖国神社の読み方は「やすくにじんじゃ」
  • 靖国には「国を安んずる」という意味があり、国家の平和を願う気持ちが込められている
  • 戦争で亡くなった方の御霊が祀られていて「英霊」と呼ばれている
  • 英霊に身分や男女の区別はなく、みんなが一律平等である
  • 他の神社と同じ参拝マナーでお参りすれば大丈夫

靖国神社には実際に遺骨や棺があるわけではありません。
ですが英霊を靖国神社で祀ることによって、亡くなってもなお、この世で家族や国民を見守ってくれているのだと、改めて感じることができます。

そんな方々に感謝と尊敬の気持ちを持ってお参りすることが、御霊の慰めになったらいいなと心から思います。